2021年01月06日 14時22分

西枇杷島駅(5)レンガ造りのトンネル。

今回、西枇杷島駅に出かけたことで、東海道本線をくぐるレンガのトンネルを見つけました。

西枇杷島駅を名鉄岐阜方から撮影しようと思い、駅の西側をぐるっと回って気付きました。

トンネルの高さは多分180センチ(位)。しっかりとした構造なのですが、一体いつからあるのでしょう?

名古屋電気鉄道津島線西枇杷島駅が出来たのは1914年(大正3年)1月なので、、、と書きつつ、それとの立体交差のため東海道本線が高架化されていたと言うことはないですね。

東海道本線がこの辺りで高架っぽくなっているのは、すぐ南側の庄内川を渡るために徐々に高度を上げていたと考えるのが妥当で、ただ線路下を東西に結ぶこの(歩行者用)トンネルがいつからあるかはネットで検索しても分かりませんでした。

このレンガのトンネルの来歴もいつかは調べようと心に誓った次第。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!