2021年01月26日 19時58分
東海道五十三次41番目の宿場、宮宿。その宮宿と桑名宿の間は東海道唯一の海路「七里の渡し(宮の渡し)」で結ばれていました。
宮宿の船着場は今は宮の渡し公園(名古屋市熱田区)となっており、市民の憩いの場として親しまれています。私自身、取材で何度かここを訪れています。
海路の港であっても、やや内陸に入っているので羽を休めているのは海鳥ではありません。でも水辺の風景がそこにあります。
1月26日の昼下がり。
公園から新幹線が見通せます。
天候が今一つなので「いざっ」という時のための準備。
北から南方向を見ているので晴れていれば必ず逆光。でも晴れている時に来てみたい。
帰りがけの駄賃。名鉄常滑線神宮前~豊田本町間。