2021年01月27日 17時35分

自転車で散歩「鉄」。東海通の踏切。

JR貨物名古屋港(なごやみなと)線。東臨港線という呼び方の方が私たちの年代には馴染みがあります。

今や週3往復の列車が走るのみとなったこの線の踏切を、今日は見てきました。

その名古屋港線と東海通が交差する踏切。車はちゃんと一時停止していますが、列車がほぼ通らない踏切だけに信号機では駄目なのだろうか?いう気持ちになります。

それはさておき踏切が近づくとこうした「踏切あり」の警戒標識が出てきます。

※国土交通省のウェブサイトで、このタイプの標識が正式にあるのをちゃんと確認しています。

ところが一か所だけ???何か違和感。

非電化の路線に「電車」のマークも何だかなあですが、この標識はJRなのに名鉄電車。

しかもパノラマカーで種別が特急。全国津津浦浦(つづうらうら)の警戒標識で、国が定めていない標識はかなり珍しいかそもそも全国でここだけ?

そしてこの標識のインパクトには絶句!

●この警戒標識の情報は、鉄友のAさんから教えて頂きました。多謝。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!