2021年04月11日 22時52分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(1)東海道線/石山~瀬田間。

昨日(4月10日)は昨年4月に急逝された鉄道写真家 清水薫さんの一周忌に合わせ、彼がこよなく愛した地元/滋賀県の鉄道撮影地を巡りました。
集まったのは彼の写真教室の生徒さん、撮影ツアーの参加者、仕事仲間、友人の方々。
最初の撮影地には奥様とお母様も来られ、皆で黙祷を捧げました。
私と清水さんとのご縁は知人の紹介がきっかけでしたが、撮影ツアーに参加したり、写真教室の生徒さんやご友人の方達との年に2回の「呑み会」だったり、親しくさせて頂いていました
そう言えば2019年7月21日には鉄道カラオケ/名鉄バージョンも一緒に行き、歌ならぬなりきり「運転士」「車掌」を楽しみました。
いつもにこやか。それは今回ご一緒させて頂いた方々が口を揃えて仰っていたこと。本当にその通り。
ねえ清水さん。やっぱり56歳は早すぎるよ。
集合はJR西日本/東海道線石山駅。
芭蕉さんがお出迎え。
最初の撮影地はJR西日本/東海道線石山~瀬田間の瀬田川橋梁。
9:21、743T/米原発加古川行き。
9:24、720T/姫路発米原行き。
9:28、3431M/米原発姫路行き(新快速)。
振り返れば東海道新幹線。ただ防音壁が高く、今ひとつ。夕暮れ時にスローシャッターで、電車が流れるような写真を撮ってみたいと思った。
    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!