2021年04月19日 22時15分

月1の鉄道模型講座、新年度始まる。

半年間の鉄道模型講座が一旦、終了。で、引続き新年度に突入。

4月17日(土)のスタート段階。

その日の終了時点。パッと見では左側の高台に置いた駅舎、くらいしか違いがないですね。

1)道路~踏切の部分が少し伸びた。

2)使われていない引込線にバラストがまかれた。

※ベースの上に接着剤を塗り、その上に粉状のバラストを振りまく。

更に薄めた中性洗剤をスポイドで垂らし、かつ水溶き接着剤も垂らし、枯れたッぽい草をイメージした粉をまく。

3)車止めを作ってみた。粘土を盛ってみた。その上に草。

ここはまだ手が入ります。

4)一番下の線路の下の部分にバラストをまいた。

※接着剤の上にバラストをまいていくのですが、工夫として名刺を半分に折って漏斗状にし、それを使って狭い部分に粉を流し入れていくイメージ。

鉄道模型(ジオラマ製作)をやってみて、これまで疑問に思っていたことで分かったことが一つ。

それは接着後に透明になる接着剤があること。

どんな場合の事かと言えば、粉状のものをバラスト、下草などなど色々なものに見立ててまくのですが、それが何故、固着しているのか。ということ。経験していくということは実に面白いですね。

    

    ADVERTISEMENT

    カレンダー

    2021年4月
    « 3月   5月 »
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  

    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!