2021年04月20日 15時47分

桜シリーズ(7)樽見鉄道谷汲口駅オハ33形。

桜の季節はとうに終わっていますが、来年の参考(というより自分の備忘録?)に。

樽見鉄道谷汲口駅に保存されているオハフ33形(旧国鉄の形式。樽見鉄道時代はオハフ502)。

少し離れた場所から撮影するとそれは、桜の杜に忘れられた1両の夢列車。

桜と車体は既に一体化し始めており、アンコールワットになるのも時間の問題かも。

この谷汲口駅は桜のシーズンには多くの方が撮影に来られる場所。この日(3月27日)は、現役の列車だけではなく、この502にカメラを向ける人もおられました。もっとも私のようにこの「502と桜」をテーマに来ている人は多分、いなかった。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!