2021年04月23日 17時18分

桜シリーズ(6)旧谷汲駅、モ755とモ514。番外編。

私が旧谷汲線谷汲駅に出かけたのは3月27日(土)。一見いつもの谷汲駅。

駅名看板もいつもの装い。

でもこの日、駅構内では755が動いていました。

岐阜県揖斐川町谷汲をはじめとして、東海地方を中心に活動する地域おこし団体、庭箱鉄道さんを中心にした方々の手により、構内運転と体験乗車を行っていたのです。

年に1回、桜の季節にこのイベントを行っているとのことで、昨年はコロナ禍の中で中止したので、2年ぶりの運転と体験乗車とのことでした。

小型動力車を使って動かしているのですが、この角度で見れば現役そのもの。

 

私がここをこの日に訪問したのは全くの偶然で、出会えてラッキーではありましたが、このイベントを楽しむ姿はそれほど多くなく、スタッフの方々が丁寧に作業されていただけに勿体ない感じでした。

3月28日(日)~4月4日(日)の間は夜間のライトアップもされていたそうで、私・個人としては来年、是非訪問したいと思っています。それにしても私の情報収集能力の低さは、毎度のこととは言え我ながら実に残念です。



ADVERTISEMENT

カレンダー

2021年4月
« 3月   5月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!