2021年05月22日 23時38分
これを陶芸品と呼ぶにはあまりにも大きい。かと言って「壁画」というには…。
地下鉄東山線・名城線の本山駅の改札内壁画。んーっ、陶器なので壁画とはやはり言わないか?
ここを通る人はもう慣れているのか、これほど立体的なオブジェにも関わらず、素知らぬ顔をして通り過ぎて行きます。
特にガードされている訳ではありませんが、触れるには気が引けるというか圧倒されてその気になりません。
加藤重孝作「森の精」。作者は私も取材させていただいたことのある陶芸家。数十年ぶりの作品との出会い。
東山線と名城線の連絡通路にあります。一度ご覧あれ。