2021年06月09日 16時03分

爺散歩。JR木曽川駅界隈。番外編。

6月1日にUPした「爺散歩。JR木曽川駅界隈。」の続き。

いつも(と言っても今回が3回目)はJR木曽川駅を東側に出て撮影地に向かい、そのまま同じ東側に戻るのですが、今回はたまたま東海道本線の西側で撮影していたので、そのまま木曽川駅の西側に戻りました。

そこには如何にも「保存しています」という感の建物などあり。

1912年(大正元年)竣工の煉瓦造りの駅倉庫。木曽川駅の橋上駅化する際、取り壊さず保存したものでしょう。一宮市教育委員会の解説板がありました。

こちらは「付卸旅客通路上家(つけおろしつうろうわや)~柱・方杖(ほうつえ)の一部~」。

解説を読んでも、私には難しい。ただこの構造物は「近代建築における地震対策を物語る…」とあったのでそういうことなのであろうと納得した次第。

散歩って、やはりいつもと違う道を歩くのが楽しいですね。この1年で色々学びました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!