2021年06月09日 16時03分
6月1日にUPした「爺散歩。JR木曽川駅界隈。」の続き。
いつも(と言っても今回が3回目)はJR木曽川駅を東側に出て撮影地に向かい、そのまま同じ東側に戻るのですが、今回はたまたま東海道本線の西側で撮影していたので、そのまま木曽川駅の西側に戻りました。
そこには如何にも「保存しています」という感の建物などあり。
1912年(大正元年)竣工の煉瓦造りの駅倉庫。木曽川駅の橋上駅化する際、取り壊さず保存したものでしょう。一宮市教育委員会の解説板がありました。
こちらは「付卸旅客通路上家(つけおろしつうろうわや)~柱・方杖(ほうつえ)の一部~」。
解説を読んでも、私には難しい。ただこの構造物は「近代建築における地震対策を物語る…」とあったのでそういうことなのであろうと納得した次第。
散歩って、やはりいつもと違う道を歩くのが楽しいですね。この1年で色々学びました。