2021年06月21日 15時56分

月1の鉄道模型講座、6月19日。

先回(5月15日)の終了時点。

少し、自宅作業をしました。まずは左のスタイロフォームの追加ブロック。

1)1段だった場所に切り取ったスタイロフォームを1枚重ねています。

2)その重ねた部分の線路側を少し斜めに切り出し。

3)1)、2)の加工部分を着色。

4)法面(のりめん)にコンクリートブロック模様のパーツを貼り付け。

5)上部の地平部分に色紙(いろがみ)を貼って、更に「倉庫」を置いてみた。

その他、山に木(既製品)を植え、空き地に花(既製品)を足しています。

地の色が見えなくなり、全体がカラフルになってきたことで多少はジオラマっぽくなってきたと自画自賛。

さてここからが先週土曜日の作業。

右側の山の植栽をリアルにすべく、まずベースとなる木は既製品を植えたので、そこからはオリジナルの木を製作して足すことに。

木の幹は爪楊枝。それに色を付けます。それほど濃くしなくてもこの程度で十分ですよ。との指導あり。

木の「もふもふ」感を出す素材が販売されているので、それを爪楊枝に糊付けし、出来たものをスタイロフォームに差し込んでいきます。

一応これで出来上がりとしておきましょう。

何れにしても全体がほぼ出来上がった時点でもう一度見直し、所々修正していくのがジオラマ製作とのこと。なるほど奥が深い。

確かに加工した感はありますが、リアルかどうかは問題多し。

    

    ADVERTISEMENT

    カレンダー

    2021年6月
    « 5月   7月 »
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930  

    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!