2021年06月25日 23時56分
今日は画像編集ソフトを使っての色補正について。
2001年11月19日に日本を出発。28日に帰国で ブルガリアの首都/ソフィアに取材で出掛けていました。その時、撮影の移動中に撮影した写真はご覧の通りの変色ぶり。
それを元の色に近づけるべく加工を試みる。と言っても、画像編集ソフトの「自動レベル補正」「自動カラー補正」を使っての作業で、これ以上の手動の調整は私の能力の限界越え。
1989年に共産党政権が崩壊して。まだそれほど時間は経ってはいませんでしたが街中は随分、西欧に近づいている感じもしました。
21世紀に入ってなお首都で馬車が現役の国。
国鉄のソフィア中央駅構内。
現地のコーディネーターさんから、駅は治安が良くないので、パパッと撮ってすぐに戻って下さいと言われていたので、それはしっかりと遵守。取材で出掛けるとき、編成部から広報用の写真撮影を依頼されている場合を除き、スチールカメラを持って行ったことはあまりありません。とはいうもののブルガリアはカメラを持参。もっとも一眼レフではなく、ポケットに入るオートフォーカスのコンパクトカメラでしたので、どことなく画像が甘い感じ。
今思えば随分、勿体ないことをしていました。