2021年07月11日 15時14分

ペーパークラフトの駅舎。

ペーパークラフトに初挑戦。

元々、今作っているジオラマでは紙でオリジナルの駅舎を作る予定だったのですが、やり始めてすぐにギブアップ。

まずは既製品で習熟運転に入りました。

セットには駅舎を始め幾つかの建物のキットがあるのですが、今回は駅舎のみ。こうして切り出すにしても、金属製定規を使いながらもカッターが真っ直ぐ走らない。

作り始める前の「楽勝!」気分は木端微塵。最初の1球で被弾、即降板となったピッチャーと相成りました。

敷いてあるカッターマットのマス目は1センチ。部材の大きさは推して知るべし。で、これが何かと言えば改札口。

外側だけでは無く、駅舎内も再現する物はあります。

ここまでで約半日。何となく建物に見え始めました。

屋根を付け、駅舎の表側をくみ上げます。

駅名標も入り、玄関周りも整いました。

置き場所はご覧の高台の予定。作り物としてはないのですが、イメージとしては国鉄の駅に隣接し、奥の方に広がる市街地に向かう小私鉄。

さてこれからその辺りの仕上げに入ります。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!