2021年07月30日 21時26分

鉄印帳の旅(3)和倉温泉駅でのと鉄道に乗換。

特急能登かがり火3号は和倉温泉駅に12:22の定時着。

それにしても観光列車「花嫁のれん」が七尾線の主役のようで、「能登かがり火」で着いた身には少々寂しいですが、こうした出迎えは嫌いじゃ無いというか、どちらかと言えば好ましいというのが私の考えです。

七尾線に初めて乗ったのは1,978年(昭和53年)9月12日。その頃は「和倉駅」だった今の「和倉温泉駅」。

七尾駅時代の入場券。あったような気がして探したら、あるにはあったのですが残念ながらお隣の七尾駅。

駅頭の車輪は直径2メートル。地元のお祭りで使われたもの。「でか山」というそうで、お祭りの時期にまた来てみたい。

下り線ホームの七尾線電化記念の碑。1991年(平成3年)9月1日の完成。当時、交流電化されている北陸本線から分岐する七尾線が直流電化されたことに驚いた記憶があります。

のと鉄道NT200形201号が到着。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!