2021年08月01日 22時02分

鉄印帳の旅(5)のと鉄道/ぼら待ちやぐら。

穴水駅にあった「ぼら待ちやぐら」の顔だしパネル。思わず検索。

振り返ればホームにもやぐらあり。

穴水からの戻りの列車内から撮影。海の中に組まれたやぐら。一瞬、本当に人がいると思ったほどですが、さすがにそんなことは無い。と言うのが私の結論。

今はここ穴水駅がのと鉄道七尾線の終点となっていますが、かつてはここから先、七尾線は輪島駅まで繋がっており、かつここから蛸島駅まで能登線が走っていました。この姿が当時のままとするならば左側が七尾線輪島駅方面(2001年廃止)で、右側の線路が能登線蛸島駅方面(2005年廃止)です。

さて穴水駅からの折り返しは14:15発の604D。

分かりにくいかも知れませんがこれ吊革。一個おきに握り部が支柱にくくりつけられているのが見てとれます。恐らくはコロナ対策。このパターンは初めて見ました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!