2021年08月02日 22時31分
のと鉄道の成り立ち。いろいろ調べて結局公式サイトの会社案内が一番分かり易い気がしたのでここに概略を転載。
【会社設立】1987年(昭和62年)4月30日
【営業開始】
1)能登線…1988年(昭和63年)3月25日(平成17年4月1日、営業廃止)
2)七尾線…1991年(平成3)9月1日(平成13年4月1日、穴水~輪島間営業廃止)
【免許形態】
七尾~穴水間 33.1km 第2種鉄道事業
※第2種鉄道事業とは、他人の鉄道路線を使用し運送を行う事業
私自身、こうしてここに来るまでのと鉄道については何も知らない状態でした。
そして分かったのは、JRからの転換時に線路を買い取るのではなく、借用を選択していたと言うこと。(上記の第2種鉄道事業)
また七尾駅~和倉温泉駅間はJRとの供用というか重複区間であったこと。なおかつこの区間の普通列車はJR西日本にはなくのと鉄道のみ。
のと鉄道の次に乗るJR西日本七尾線和倉温泉駅からの乗車券。乗車区間を更にトリミング。和倉温泉~(七尾線/IRいしかわ鉄道)~金沢~(IRいしかわ鉄道/あいの風とやま鉄道)~富山~(北陸新幹線)~長野の乗車券。
実は穴水駅から乗車した604Dから能登かがり火8号への乗換は当初、この券面通りの和倉温泉を予定していました。
ただ和倉温泉駅ではなく、その次の七尾駅で乗り換えれば、短時間ではあるものの七尾駅も楽しめると思い、それでJRの和倉温泉駅~七尾駅間の乗車券で、のと鉄道の同区間の列車に乗車出来るかどうかがふと不安になったのです。
ということを皆さんに分かってもらう(私自身の確認の意味も含め)べく、のと鉄道の概略を今回、書かせてもらいました。上記掲載の乗車券の使用について、結果は「問題なし」との事でしたが、正直、確認するまではドキドキものでした。