2021年08月04日 22時57分

鉄印帳の旅(8)のと鉄道&JR西日本/七尾駅。

604Dは七尾駅到着。広い構内の左端、短い切欠きホームに入線します。

のと鉄道専用の改札口。JR西日本の改札口とは供用していません。

こちらは和倉温泉駅にあったICカード用自動改札機。JR西日本の駅でもあるので設置されているのですが、のと鉄道の乗客は使えません。お隣りの七尾駅まではJRとの供用区間ですが、のと鉄道の普通列車に乗る人は、「のと鉄道の乗車券」が必要となります。勿論、JR西日本の特急に乗る方は、ICカードを使うことが出来ます。

なおのと鉄道の七尾駅の改札には「のと鉄道としてのICカード用自動改札機」は当然の事ながらありません。

七尾駅。人口約5万人の町の玄関口。

この駅のお出迎えは「とうはくん」。桃山時代を代表する絵師の一人、長谷川等伯(はせがわとうはく)がこの地の出身と言うことで誕生したそうですが、ちょっと渋すぎる気がしないでもない。

15:27発の3008M特急能登かがり火8号が15:25に定刻で到着。

平日午後の金沢行きは想像以上にガラガラでした。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!