2021年08月12日 21時32分

夏の風物詩、恵那市の田んぼアート。(明知鉄道)

2015年(平成27年)に始まった岐阜県恵那市山岡町の田んぼアート。

今年も明智光秀。恵那市役所のホームページによりますと今年のテーマは「コロナからの再出発」。『明智光秀をモチーフにした武将が「それぞれの希望に向けての再スタート」を応援しています。』とのことです。

因みに昨年のテーマは、、『大河ドラマ「麒麟がくる」の放送に合わせて、明智光秀をモチーフにした武将が新型コロナウイルスを切り裂き「コロナに負けない」「コロナに打ち勝つ」こと』でした。

ところでここの田んぼアート(恵那市での正式名は「田んぼdeアート」)の特徴は明知鉄道山岡駅の南側にあるイワクラ公園内の展望台から見るとアートとして認識出来ること。

※明知鉄道の列車内からは、色が異なる苗が並んでいるだけで、明智光秀の絵には見えにくいと思われます。

そしてここでの撮影のポイントは明知鉄道とのコラボレーション。撮り鉄さんだけでは無く、写真撮影を趣味にされている方、はたまた田んぼアートを見物に来た方も、かなりの確率で田んぼアートwith明知鉄道(もしくは明知鉄道with田んぼアート)を撮影されています。

※写真は急行7010D明智駅発恵那駅行き 山岡駅発は11:41。

山岡駅発12:00の9D。これで撮影終了。

先の急行7010Dの明智光秀ラッピングがもし手前だったら…。ひょっとしたら急行7009Dまでここで待機したかもです。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!