2021年08月13日 22時02分
新潟県糸魚川市。知らない人は絶対に読めない地名。でも鉄道を愛する人にはきっと簡単に読める町。糸魚川駅から西側(富山方面)が交流電化区間。東側(直江津方面)が直流電化で、機関車全盛時代には糸魚川駅には機関区があり、ここで機関車の交換が行われていたことから私たちには重要な存在でした。
糸魚川駅のアルプス口(南口)。参考までに元々の駅舎があるのは日本海口(北口)。日本海口の写真も撮ってはいるのですが、今回は割愛します。
駅前の気動車はキハ52 156。大糸線の非電化区間(糸魚川~南小谷間)で活躍し、2010年(平成22年)に引退。
今は糸魚川駅に併設の施設「糸魚川ジオステーション ジオパル」で“待合室”として利用されています。いつもは屋内でその役目を果たしていますが、この日は特別に屋外に引き出されていました。
※「糸魚川ジオステーション ジオパル」の施設概要は、お手数ですが検索⇒糸魚川ジオステーション ジオパルでお調べ下さい。
キハ20系は結構乗っているもののキハ52形はそれほど多くの回数、乗っていません。(但し、私の記憶)
それでも乗ってはいますし、今は到底訪れることの出来ないミャンマーまで追っかけもしました。
参考までに2016年11月28日、サトワ駅での1枚。ここは首都ネーピードーの西にある町。
話しは日本に戻ります。昭和のボックスシートってこんなに狭かったっけと今更ながら思う。
でもいやではない。こうした席で揺られていたから私は今、このブログを書いています。
どうやってこの重い車両を動かすのか?という問いへの答え合わせ。
12;20に糸魚川駅に到着し、次の予定の集合時間まで1時間少々。どうしようかと思ったもののこの駅でゆっくり出来るスケジュールにして本当に良かった。