2021年08月14日 23時09分
糸魚川ジオステーション ジオパルには他にも何かと鉄道展示あり。
SLくろひめ号。1982年(昭和57年)まで実際にここ糸魚川市内で仕事をしていた蒸気機関車。
運転台。何だか私でも運転出来そうなシンプルさ。まあそうは簡単にいかないことは承知しています。
昨日紹介したキハ52が普段入っている線路の右側にはどこかで見たような車両。
寝台特急トワイライトエクスプレスを再現した車両。昨年8月の糸魚川市での公開に先立ち、2019年12月3日から東京/六本木ヒルズヒルズ森タワー内で開催された「特別展 天空ノ鉄道物語」で展示されたのは記憶に新しい所です。
話しはガラッと変わりますが、私はかつて夜行列車が好きではありませんでした。ベッドは狭く、上段にしても下段にしても快適とは言えず、結果熟睡出来ないしとかそんなイメージでした、ところがトワイライトエクスプレスの最終運転日の直前、たまたまご縁を頂き、南千歳から大阪まで乗車しました。
車内には独特の上品さが漂い、食堂車の食事も上級。そして何より列車のスタッフの対応が素晴らしく、それに感動し、それからは夜行列車に乗るのが楽しくなり、結局「はまなす」も廃止直前に乗ってしまいました。そんな私の夜行列車観(人生観)を変えてくれたトワイライトエクスプレス。
再現とは言え思い出が次々と蘇り、楽しい一時を過ごすことが出来ました。
もう一つここの楽しみ。それは「ジオラマ鉄道模型ステーション」。
ということでジオパルの鉄道を楽しむにはやはり1時間はかかると覚悟して下さい。