2021年08月28日 22時13分

新潟県十日町市で途中下車。「越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)」

JRから北越急行ほくほく線への乗換だから、厳密には途中下車ではないかな?

11:50にJR飯山線十日町駅着。ここからは14:28発3841M/超快速スノーラビットに乗車ですので、2時間半ほどの時間あり。駅前商店街を東に向かって歩く。

たまたま見つけたお店でゆっくり昼ご飯。野菜天ざるそば。美味しゅうございました。あとで知ったのですが、十日町界隈はそばが名物のようで、正に納得のひと品でした。

アートな道路を通って向かうのは「越後妻有里山現代美術館 MonET/Museum on Echigo-Tsumari」(えちごつまりさとやまげんだいびじゅつかんモネ)。おいこっとの車内で十日町市の職員さんが宣伝されていたので興味が湧き、つい寄り道することに。1時間少々の見学時間が取れそうなので、丁度良い時間つぶし…、とか思っていたのは到着し、中に入るまで。

建物に取り囲まれるようにある浅い池。夏は格好の子供の遊び場?とか…ではありませんでした。

水鏡。そしてそれをトリミング。

レアンドロ・エルリッヒ作「Palimpsest: 空の池」。写真ではなく実物で無ければ私のこの時の興奮が伝えられないもどかしさ。

現代アートって何が芸術なのかよく分からないとして、これまで向き合ってこなかったことを反省。随分勿体ない人生を送ってきた気がする。何がどうしたかと言えば「面白い」の一言。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!