2021年09月01日 17時20分

鉄印帳の旅(15)北越急行ほくほく線 越後湯沢駅。

14:54、越後湯沢駅0番ホーム。JR駅構内に、JRに乗り入れている私鉄のホームがあるのは珍しいと思う。

乗客の方が全て降りたので車内の写真。ボックスシートのクロスシートは座っていると何故だか落ち着きます。昭和世代の戯れ言。

車体側面にはウサギがいる。これがスノーラビット?このイラストのある車両は超快速スノーラビットで使われる専用なのでしょうか?私には調べがついていません。

0番線ホームには、駅のホームではあまり見かけることの無い彫刻あり。

「湯浴み」

像 渡邊徹(1952年6月)

台座 野上公平(19978年11月)

との解説がありました。

作られたのは随分前ですが、台座の年号は北越急行が開通した年なので、開通を記念してここに設置されたものと推察しています。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!