2021年09月12日 21時38分
丘の上の公園にある一本桜。のイメージ。
ここの改善点。木々の下の緑の層が薄く、一方色が濃いのでそれを改善して明るくしたらどうか。
再構築。違いが分かるでしょうか?明るくなり、散歩したくなるような緑地が誕生しました。
昨日もアップした全体像。ここでどんなイメージのジオラマかを書きます。
2つの線路の内、上は急勾配を駆け上がり峠を越えて行く旧線で、今から四半世紀ほど前に勾配緩和の新線(下の線路)が開通したという想定。旧線は廃線となったものの線路は外されること無く朽ちつつある状態を、如何に表現するかが課題。
一番右の端はこんな感じ。
線路の端の処理はベテラン参加者の方のアイデアと手を借りました。ここはスパッと断ち切り更に…。
ところでここに見える白い物体は粘土。スチレンボードをカットし、それで上り坂の骨組みを作り、そこに粘土を押し込んで安定させています。これは講師の方に手法を教えて頂き、その上で自己流で挑戦したパートです。
廃線跡の部分は、もっと緑に覆われていても良いのでは?とのことで20有余年の月日で自然に返りつつある雰囲気をより強調することにしました。
新線と民有地(想定です)の境目は、私としては何も手を加えるつもりはなかったのですが、よりリアルにするには柵を設置したらとのアドバイス。仮に置いてみたら良い感じ。で、早速組み込んでみました。