2021年09月13日 23時14分

月1の鉄道模型講座、9月11日の進展。さらなる高みへ。

7月24日までに作ったジオラマと今回完成したジオラマを繋ぐ。

キハ22形の2連を走らせてみる。と言っても電源を繋いでいないので手押し。

実は花見をする人を足している。分かるかな?

ネコが遊んでいる。木柵に前足をかけているネコちゃんは、肉眼では良く分かるのですが、写真に撮るとなかなか認識出来ないと悟りました。次回の課題。

街角に人が出ています。(ピントは後ろのキハに合わせてあります)

本格的なジオラマと自分で言うのも何ですが、2つ作ってみての感想。

1)ジオラマのパーツの切り出しはとても難しい。

*金属製の定規をあてがい、紙やスチレンボードをカッターで切り出すのですが、直線で切っているはずなのに結果は何故かよたよたとしている。また切った部分を横から見て、本来は正方形もしくは長方形の綺麗な四角形のはずが何故か台形になっている。つまりちゃんと定規に刃先を当てているつもりでも、そうはなってはいない証(あかし)。講師の方やベテランの方だけでは無く、他の参加者の切り出しはお見事。まあ私が単に不器用なだけなのであろう。

2)糊を使いこなすことはジオラマの基本。

*今回も糊の使い方で大苦戦。緑の部分は大分慣れてきたと自画自賛ですが、それ以外はまだまだ。部品が小さいのでどうあがいても指先のみならずピンセットの先にも糊が付き、本来付いて欲しいところに部品を固定出来ない。何せ、指やピンセットに付いたまま離れてくれないのだからどうしようもない。鉄道模型教室の皆さんによれば「そのうちに慣れますよ」だそうです。もっとも慣れと言うよりは努力量の世界というのが私の実感。

3)作る楽しみを走らせる楽しみに進化させる道は遠い。

*今作っているジオラマを、単に一周走ることが出来るようにするにも、まだまだ先が見えてこない。ということでこれから先どれほどの時間が掛るのでしょうか?どうせ作るならば、全ブロックとも曲りなりにもジオラマにしたいとか考えており、それが最大の課題。

それはさておき、軟弱な私は取りあえず1周走らせられる線路を購入し、単に走らせることを楽しんでいます。まあ自作ジオラマの走行という楽しみは取っておきましょうなどとは負け惜しみです。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!