2021年09月26日 21時47分

Nゲージを走らせる。

Nゲージのジオラマを作り始めて1年が過ぎました。元は昨年の7月25日に参加した「鉄道模型ジオラマを作ろう」1DAY講座。

その時の作品。

単発ながらこれを継続してやるのも面白そうとばかりに鉄道模型ジオラマ制作の講座に申し込みました。

ジオラマ制作と並行して「走らせるレイアウト」も家に組むことにしました。

全て既製品の組み合わせでオリジナルなものはゼロ。レールセットなどは実はジオラマ作りを始める前から買っていたものの設置する場所がなく、ほったらかしになっていました。そして外出がままならない1年半を経て、やっと部屋を整理。

この写真では分かりませんがレール面の高さは110センチ。畳1枚分の広さのイアウトの下は洋服やその他もろもろを収納する棚になっています。つまりスペースを確保するにあたり立体交差としました。

この場所には洋服ダンスが2本あったのですが、定年退職に伴いスーツを始めとした衣類は徐々に減量化しており、それを調整した今年の夏からやっとレイアウトをどう組むかのプラン作りにかかりました。

完成したのは昨日の土曜日。

いつかは自分のオリジナルのジオラマの中を走らせるのが夢。

既成のレイアウトでもこれだけ楽しいのだから自作ともなるとどれほどになるのか、今からワクワクが止まらない。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!