2021年10月01日 10時06分

名鉄尾西線を南下。

水抜門の全容を解明した後、玉野駅ではなく萩原駅まで歩く。歩いた結果は少し後悔。思ったよりも時間がかかった。

まあ秋を満喫したから良しとしましょう。

萩原駅は味も素っ気もない造り。近くに人家のある駅を感じさせるのはポストくらいかな?ここから11:39発の津島駅行きに乗り、更に電車を乗り継いで弥富駅を目指します。

森上駅(もりかみえき)を出てすぐ、単線だった線路が複線となります。パソコンやスマホの画面では分かりにくいですが、遙か先に対向電車が見えています。1974年(昭和49年)に複線化されているのですが、当時はともかく今は単線でも良いのではとか思ったりします。もっとも15分間隔でダイヤが設定されているので、単線の場合に比べて対向電車待ちの時間は短縮されてはいるのでしょう。

かくして複線区間で行き違い。で、、、んっ?

限界までトリミング。何と後続列車あり?何事かと思ったら「訓練」電車。何の訓練をしていたかは不明。

津島駅に到着。尾西線は一旦単線となりそれからホームに入ります。でも、よもや向かって左側の番線に入るとは思いませんでした。それにしてもこの津島駅、ホーム1本で2線しかありません。名鉄名古屋駅と異なり尾西線の一宮方面の電車はここで15分間隔で折り返しており、良くやっているものだというのが率直な感想。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!