2021年11月07日 22時09分

福知山駅南口を出ると目の前にはC11(C1140)の姿が見えます。

広場には2本のレールのイメージのしつらえあり、腕木式信号機もあって良い感じ。

転車台はもともとこの地にあった福知山機関区の転車台を移設したもの。

ローカルの列車を乗り継ぐ場合、列車本数が少ないこともあり時間を持て余すこともままあるのですが、こうした保存機関車があると、ゆとりの時間は充実の時間へと変貌します。

14:06の福知山線篠山口駅行きに乗る前に、再度福知山駅名物の撮影。

「こうのとり9号」城崎温泉駅行きと「はしだて5号」久美浜駅行き。の表示がありますが、「はしだて5号」は実際には久美浜駅から快速となり豊岡駅まで行きます。もっとも久美浜駅の次の停車駅が豊岡駅で、1区間だけの快速列車。
もっと言えば「こうのとり9号」の豊岡駅到着は14:43。
「はしだて5号」の豊岡駅到着は15:35。
誤乗防止も合って「はしだて5号」の本来の終点を表示していないのかも知れません。

京都丹後鉄道のホームにふと目を向けるとそこにはJR西日本113系の姿あり。理由は不明。

谷川駅14:45。

加古川線の西脇市行きの発車は15:13。

時間があったので、一旦改札の外に出る。

そこには何故かコンクリート製の恐竜あり。「なぜ?どうして?」と疑問が膨らみ、駅員さんに聞いたところ、この近くで恐竜の化石が発掘されたことがあったそうな。納得です。



