2021年11月12日 21時09分

京都鉄道博物館ナイトミュージアム。

この10月29日(金)~31日(日)の3日間、京都鉄道博物館ではナイトミュージアムが開催されました。

(開催時間;17 時 00 分~19 時 30 分)

私が足を運んだのは30日(土)。16:30から入場料が半額の600円となることからそれを待って入場。数十人の行列あり。家族連れもいました。

そしてメインイベントの会場、転車台に直行。ここだけではなく他にも見たいものがあったのですが、そこに出向くと思う場所で撮影出来ない場合も考えられ、結局2時間近くの待機を決断。

18:13、日も暮れてまもなくショーの始まりです。

主役のC622も準備を整え、出番を待ちます。

18:20,C622がしずしずと扇形庫から出てきました。

大見得を切る直前の歌舞伎役者の如く、凛とした風情で舞台中央で立ちます。

ライトアップされた中での回転。現役時代には考えられなかった晴れ舞台。恐らく500人近い人が写真や動画を撮っていたと思う。(人数は私の勘です)

ライトアップされているのだからライトを生かした写真が狙い!と思っていたものの、なかなか難しい。

回転の撮影チャンスは2回。途中から私の中の真剣さが何故か徐々に消えていきました。こうしたイベントはしかめっ面で撮影し続けていても仕方が無い。たまにはゆっくりと楽しもうと思い始めたからです。

18:49頃、2回目の回転イベントも無事終了。コロナ禍が小康状態の中、こうしたイベントがやっと開催されるようになりました。

ライトアップされた京都タワーは名古屋に戻る道すがら。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!