2021年12月10日 11時14分
11月12日の鉄印の2社目は錦川鉄道。
新岩国駅。こだま851号は14:33着。本当ならばここから目と鼻の先にある錦川鉄道錦川清流線清流新岩国駅(以前は「御庄(みしょう)駅」。2013年(平成25年)に現駅名に改称)から列車に乗るのですが、16:19まで列車の設定はありません。
1日10往復の錦川清流線にそうそう都合良く短時間の待ちで乗ろうとは、あまりに虫の良い話しです。
ということで史蹟名勝天然紀念物保存法(かつてあった法律で今は廃止されている)により名勝に指定されていた「錦帯橋」の見物に出掛けました。
新岩国の駅からここまでタクシーで10分弱。で、この錦帯橋から錦川鉄道(JR岩徳線)川西駅まで歩いて20分強。川西駅発16:13発の列車に乗る予定なので15:40頃ここを出れば多少、道に迷ってもリカバリー出来そう。と、ここまでは事前の調べで予想は出来たのですが、問題は40分ほどの時間でここを楽しめるか?というもっとも重要なことがネットでは出てこない。
橋の向こうの山の上に見える岩国城であったり、「吉香公園」 (きっこうこうえん)とかに行かず、橋だけなら大丈夫でしょう。とは入橋料を支払う案内所の方のお言葉でしたが、「ここまで来て、それは勿体ない」感が全開で出ていました。いざこの地に立って、私も同感。
清流・錦川をこれから遡る前の小さなイベントと言うことで自分を納得させました。
川西駅。
錦川鉄道のゼロキロポストが何とホーム上にあり。
16:01発の岩徳線徳山駅行き。
通学時間帯なので学生さんが大勢乗っていました。
16:13発の錦川鉄道清流線錦町(にしきちょう)駅行きに乗車。