2021年12月16日 23時07分

鉄印帳の旅(51)長井市役所と長井駅。

長井市役所の2階から長井駅を見る。一番奥の左側、出入り口が見える辺りが駅。

最近よくみかける「駅ピアノ」。私が弾けるのは一音ずつドレミファソラシドと音階を奏でるのみ。んっ?それは弾けるとは言えませんね。

かつての「長井駅」の模型展示あり。

恐らく今回の建替え前の姿でしょう。
長井駅発13:45の214D(赤湯駅着14:16)に乗る予定で、折り返しの待ち時間の47分は結構長いと思っていたのですが、見所が大く、どんどん時間が過ぎていきます。
「スニてつ」って何よ?

デザインを手掛けたのは沿線にある高校の生徒たちさんで、「なるほどね」というのが私の感想。詳しくは検索して調べて下さい。

恐らく待合室を兼ねたオープンスペース。

これらの木製家具は地元・長井市産スギ材を利用して山形工科短期大学校の学生さんが卒業制作で作ったモノ。列車到着のぎりぎりまで、市庁舎兼駅舎をこうして歩いていました。長井駅から赤湯駅まで戻る列車の車内から外を見ていたら、、、虹が出ていました。

JR東日本奥羽本線と山形鉄道フラワー長井線の接続駅、赤湯駅。随分モダンな外観だなあと思ったら1998年(平成10年)の第6回公共建築賞優秀賞を始め様々な賞をもらっていました。やはり!ですね。

赤湯駅発14:27のつばさ144号に乗り、福島駅着15:14。

福島駅デハ改札を出て「阿武隈急行」の改札に急ぎます。

見つけました「電車のりば」。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!