2021年12月21日 21時45分

鉄印帳の旅(56)田川伊田駅を目指す。

このまま12月13日~14日の九州鉄印帳の旅を続けます。

12月13日のこの後の行程。

八代駅発17:08 5352M(銀水行)

熊本駅着17:48

熊本駅発18:04 さくら568号(新大阪行)

博多駅着18:43

博多駅発19:01 福北ゆたか線快速(直方行)

新飯塚駅着19:43

新飯塚駅発19:47 後藤寺線 1573D

田川後藤寺駅着20:08

田川後藤寺駅発20:17 日田彦山線 980D

田川伊田駅着20:21

乗車券の経由で、福北ゆたか線は愛称なので正式名の篠栗線となり、後藤寺。日田彦山線は手書きと相成りました。その手書きの部分に「名古屋」の印があるのは“手書き”の部分の発売駅としての確認用です。

でっかい肥薩線の0起点。SL人吉の乗客に向けてのオブジェと行って良さそうですが、今はこの存在自体が悲しく見えます。そしていつか必ずこのホームに賑わいが戻ることを信じて待っています。としか言いようがありません。

肥後高田駅から乗ってきた列車は新八代駅行き。新八代駅までは私が乗車した銀水行きよりも先行ですが、そこから接続する上りの新幹線がありません。

※下りの鹿児島中央駅行きの接続はあります。

815系電車。2両編成の車内は立っている人あり。途中で入れ替わりつつ熊本駅まで同じような混み具合でした。

くまモンを見ると熊本に来た感がします。

新幹線の車内で夕食。阿蘇あか牛弁当。

博多駅で乗り継いだ福北ゆたか線快速(直方行)は激混み。立錐の余地もない列車に久しぶりに乗車しました。もっともひと駅毎に乗客は下車し、さすがにガラガラとなることはありませんでしたが、ゆとりは生まれていきました。

博多駅で既に数分の遅れが出ていた列車は結局解消されること無く、新飯塚駅ではあたふたと後藤寺線の列車に乗換え。

田川後藤寺駅にはほんの少々の遅れで到着。日田彦山線の小倉行きに乗換。キハ47形が走る路線。

セミクロスシートに懐かしさを感じる昭和世代。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!