2021年12月26日 11時08分

鉄印帳の旅(61)甘木鉄道(あまぎてつどう)。

12月14日の1枚目の乗車券。直方~佐世保。

直方駅発09:40 福北ゆたか線(博多行)

桂川駅着10:09

桂川駅発10:21 筑豊本線(原田行)

原田駅着10:49

原田駅発10:54 鹿児島本線快速(荒木行)

基山駅着10:58

基山駅発11:18 甘木鉄道(甘木行)111レ

甘木駅着11:45

【甘木鉄道の鉄印収集】

甘木駅発11:53 甘木鉄道(基山行)112レ

基山駅着12:19

基山駅発12:28 鹿児島本線(羽犬塚行)

鳥栖駅着12:36

鳥栖駅発12:58 みどり11号(佐世保行)

佐世保駅着14:27

こんな感じの移動。

直方駅から原田駅までは筑豊本線なのですが「筑豊」ではなく「原田」となっているのが面白いですね。

甘木鉄道AR303。この車両の国鉄色は違和感なく似合っていると思います。(個人的感想です)

立野駅~小郡駅間にある大原信号場。列車本数増に対応し、2003年(平成15年)4月に設置。だそうです。福岡の都市圏内とは言え、路線長もそれほどではない(13,7キロ)鉄道で新設の信号場が出来ていたとは知りませんでした。鉄印帳の旅は日本の鉄道再発見の旅であると改めて確信。

小郡駅を出てすぐの車内から西鉄小郡駅を臨む。甘木鉄道の小郡駅はかつては筑後小郡駅でしたが、甘木鉄道への転換に際し、現在地に移転しています。その効果は確かにあり、私が乗った上下列車とも間違いなく小郡駅の乗降客が一番多かったです。

甘木駅到着。AR302のこの鮮やかなブルーの好感が持てます。

お約束の駅舎の写真。

初訪問は1978年(昭和53年)1月29日。

乗降客が少ない駅にありがちだった乗車券を使った代用入場券。

右側が通常の鉄印です。

意外と広大な甘木駅構内。

大刀洗駅には元航空自衛隊T-33練習機が置いてあった。その理由は調べ切れていません。



ADVERTISEMENT

カレンダー

2021年12月
« 11月   1月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!