2022年01月14日 15時24分
わ89ー101。下車して分かるその鉄道のこと。1989年(平成元年)、わたらせ渓谷鐵道開業時の車両で、それがここに保存されているとは知りませんでした。
山の形のヘッドマーク。察するに「こうしん」は『庚申山 (こうしんざん)』からとったものと思われますが、調べたところ、発足時の車両にはそれぞれ愛称が付けられていたとは驚きでした。
特段、鉄道ファンの方が全国津々浦々の鉄道の動向を全て把握している必要はないですし、そもそもそれは無理な相談なのですが、こうして出会った時に少し調べてみれば、なにがしかの発見があり楽しいですね。
大間々駅構内。乗車券(もしくは入場券)を持っていれば列車の発着する時間でなくとも駅の改札口を開けてくれます。44.1キロという結構な距離を結ぶ鉄道で、かつての国鉄時代は貨物輸送も活発だった線だけにこれだけのスペースが必要だったのでしょう。
WKT-502。2019年(平成31年)に登場した通勤通学用車両で、WKT-500形を含めこの色の塗り分けは良いと思います。
大間々駅発15:46の列車はWKT-511。
2019年9月27日に乗っていますが、、、
WKT-551(自走式トロッコ車両)の相方でした。
ということで車内を撮影。固定式のボックスシートは、昭和世代の私にとっては旅の定番アイテム。
相老駅で東武鉄道に乗継ぎ。
ホテルのある東京駅八重洲口に出て驚いた。恐らく前に来たときから15年ほど経っていると思うのだが、風景が全く違っている。
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