2021年04月16日 12時19分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(4-2)滋賀県高島市。

鉄道写真家 清水薫さん一周忌、滋賀県の鉄道撮影地巡り。

撮影地/近江高島~北小松間のパートⅡ。

16:39頃。1831M/近江今津発京都行き。車体のギラリがもう少し描けているかと思っていたのですが…。世の中それほど甘くないと悟る。

17:14頃。4032M/特急サンダーバード32号金沢発大阪行き。ここは素直に撮影。

17:22頃。3507M/敦賀発網干行き。シャッタースピード1/25秒で流してみました。日が当っている風景がもう少し明るいのではという期待を込めていた1枚。

これにて撮影終了。清水さんと出会っていなかったら、この場所に立っていなかったかもと思うと「縁」を感じた1日。

車の中から琵琶湖を眺める。名古屋からはそれほど遠くないはずなのに、何故かそれほど足を運ばなかった滋賀県。

この日、清水さんの奥さんから頂いた2020年のカレンダー。1年前、よもや2021年のカレンダーが発行されないとは夢にも思いませんでした。

今回、清水さんと縁のあった方達とこうして1日を過ごしたことが良い供養になっていれば幸いです。

2021年04月15日 22時29分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(4)滋賀県高島市。

鉄道写真家 清水薫さん一周忌、滋賀県の鉄道撮影地巡り。

最後の撮影地は近江高島~北小松間。

16:13頃。7028M/特急サンダーバード28号金沢発大阪行き。てっきり9両編成かと思っていたら12両編成。空の青さに感動しつつ、電車そのものは背景の山に溶け込んで今一つ。

16:21頃。3478M/新快速姫路発敦賀行き。

この場所はなるほど納得の琵琶湖の風景。

16:23頃。3493M/新快速敦賀発姫路行き。

カーブとなった坂道を駆け下りてくる電車もなかなか面白いですね。

同じ電車。この位置が定番かな?

16:34。4031M/特急サンダーバード31号大阪発金沢行き。

この画角での撮影するとして、電車の位置をどうするかは難しい課題ですね。

あまり難しいことは考えず、ただシャッターを無心に押すだけ、でした。

2021年04月14日 22時42分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(3)滋賀県高島市に移動。

鉄道写真家 清水薫さん一周忌、滋賀県の鉄道撮影地巡り。

私が近江鉄道を撮影していたのは滋賀県愛知郡愛荘町。同行の方達は愛知川を挟んだ東近江市五個荘簗瀬町でも撮影していました。そこから次の撮影地である高島市を目指します。

何気ない春の田園風景。その美しさの間を抜けて車が走ります。

「新・日本街路樹百景」選定『マキノ高原のメタセコイア並木』。1981年(昭和56年)から整備が始まったとのこと。鉄道ではありませんが、休憩をかねてしばし撮影。メタセコイアは四季折々の風景が楽しめるそうで、鉄道撮影のついでにちょっと寄るのも楽しそう。

白鬚(しらひげ)神社の白鬚大鳥居。琵琶湖らしい風景。だと勝手に決めつける私。1日かけての琵琶湖周遊。間違いなく旅をしている私。

2021年04月13日 9時57分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(2)近江鉄道/愛知川橋梁。

鉄道写真家 清水薫さん一周忌、滋賀県の鉄道撮影地巡り。

移動途中の菩提寺パーキングエリア。タヌキさんが清水さんに見えた。

近江鉄道/五箇荘~愛知川間の愛知川橋梁。

桜の満開を予想してこの日を選んだとのことでしたが、今年の桜は1週間ほど早かったようです。

12:23頃、1806レ/貴生川発米原行き。

13:02頃、1807レ/米原発貴生川行き。

快晴!

のんびりと待ち、そしてシャッターを押す。

振り向けば新幹線が走るこの場所。位置的には逆光なのですが、こんな写真が撮れました。

公共の駐車スペースが隣接し、徒歩5分圏内にファストフード店、コンビニ等もあり、来年また来ようか思った次第。

2021年04月12日 22時09分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(1-2)東海道線/石山~瀬田間。

鉄道写真家 清水薫さん一周忌、琵琶湖周遊鉄道撮影。9:34、瀬田川ではカヌー、カヤック、ボートをする人たちを見かけます。この場所ならでは風景でしょう。

9:54、724T/姫路発米原行き。ほんのちょっとの太陽ギラリは前に通過した電車で確認していましたが川に反射光が来たのは想定外でした。これで左上の桜が咲いていたら申し分無しだったのですが…。

10:07、726T/姫路発野洲行き。

次の桜の季節が来たらもう一度この地に立ちたい。

清水さんがいたからこそ撮影出来た数々の写真。

2021年04月11日 22時52分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(1)東海道線/石山~瀬田間。

昨日(4月10日)は昨年4月に急逝された鉄道写真家 清水薫さんの一周忌に合わせ、彼がこよなく愛した地元/滋賀県の鉄道撮影地を巡りました。
集まったのは彼の写真教室の生徒さん、撮影ツアーの参加者、仕事仲間、友人の方々。
最初の撮影地には奥様とお母様も来られ、皆で黙祷を捧げました。
私と清水さんとのご縁は知人の紹介がきっかけでしたが、撮影ツアーに参加したり、写真教室の生徒さんやご友人の方達との年に2回の「呑み会」だったり、親しくさせて頂いていました
そう言えば2019年7月21日には鉄道カラオケ/名鉄バージョンも一緒に行き、歌ならぬなりきり「運転士」「車掌」を楽しみました。
いつもにこやか。それは今回ご一緒させて頂いた方々が口を揃えて仰っていたこと。本当にその通り。
ねえ清水さん。やっぱり56歳は早すぎるよ。
集合はJR西日本/東海道線石山駅。
芭蕉さんがお出迎え。
最初の撮影地はJR西日本/東海道線石山~瀬田間の瀬田川橋梁。
9:21、743T/米原発加古川行き。
9:24、720T/姫路発米原行き。
9:28、3431M/米原発姫路行き(新快速)。
振り返れば東海道新幹線。ただ防音壁が高く、今ひとつ。夕暮れ時にスローシャッターで、電車が流れるような写真を撮ってみたいと思った。

2020年10月21日 18時37分

鉄道ファン12月号。

鉄道ファン12月号の特集は形式記号「二」。荷物を運ぶ車両のことで、形式記号は「荷物」の「ニ」。だから「二」の特集。

若い方にはピンと来ないでしょうが、還暦を越えている私には「二」に馴染みがあります。

 

例えばこの写真は1973年7月の松浦線平戸口駅。駅頭には鉄道で運ばれた(運ばれる???多分、運ばれたであっているはずですが、、、)荷物が山積み。これが昭和の日常でした。実際に、私も駅留の鉄道荷物を送ったことがあります。記憶では長万部から熱田。一体何を送ったんだろう?それにしても宅配便が登場するはるか以前。郵便で送れない重量のものを個人が比較的安価に送る唯一の手段が鉄道荷物でした。

ところで今回の特集では、私の撮影した写真を使って頂いています。何々?

私鉄の「荷物車」の紹介ページで、近鉄西信貴鋼索線のコニ7形の写真。ケーブルカーでは唯一の「車籍」のある荷物を運ぶ「二」の付く形式の車両です。

私が国内の全ケーブルカーを乗っていることを知っている方から問い合わせがあり提供したものですが、光線の関係で荷物が見にくいのが残念です。と、それはともかく、意外と皆さんこの「コニ」は撮影していないのだそうです。

こちらは立山ケーブルカーの荷物運搬車。

2両とも荷物運搬車が付いているのですが、公式ウェブサイトでは「荷台」となっており、今回の特集である「二」とはならないようです。

皆さん、「二」に注目。そう言えば今発売中の鉄道ダイヤ情報は名鉄特集。その中に「新聞輸送」の記事がありました。でも「二」の付く形式の電車では運ばれません。

2020年10月08日 21時11分

Go To トラベル 京都編(4)保津川下り。

12:25、嵯峨野観光鉄道トロッコ列車の終点、トロッコ亀岡駅到着。

さて列車を降りてどうしようか?亀岡から京都/嵯峨嵐山への「保津川下り」の船遊びをすることは決めていたのですが、お昼時でもあり乗船場に直接向かわず、とりあえず食事をすることとして山陰線亀岡駅までの電車に乗るべく、馬堀駅まで歩きます。

電車は2216M快速京都行き。馬堀駅は通過です。

馬堀駅から1駅電車に乗って亀岡駅へ。

それにしてもこの区間で1時間に3本も普通電車があるのは隔世の感あり。(昨日UPした蒸気機関車牽引時代の山陰本線では、昼間の普通列車はざっくり1時間に1本程度でした。)

14時頃に「保津川下り」の船に乗る。この写真の馬車は「トロッコ亀岡駅」と「保津川下り」乗船場を結んでいるものです。乗ってみたかったものの予約をしていなかったため諦めました。次回、チャンスがあれば乗ってみたいと思う乗り物好きな私です。こどもかっ!と言われても甘んじて受けます。

乗船してしばらくは緩やかな流れなのですが、それでも3人の船頭さん達の竿裁き、彼らの技の数々は見惚れます。

流れの急なところでは尚更。運動量も半端ありません。その操船技術は京都府亀岡市の無形文化財に指定されており、これは実際の竿裁きを見れば納得です。

トロッコ嵯峨駅を14:02発の嵯峨野/リッチ11号をお出迎え。列車と船でエールの交換。
14:38の撮影は287系の特急「きのさき9号」。嵯峨野観光鉄道トロッコ列車は保津川に沿って走りますが、現在の山陰本線はくねくねと流れる保津川を串刺しするかの如く直角に走ります。この場所は「保津峡」~「馬堀」間。列車は右から左に走っていますが、少し先に行けば今度は下り列車が左から右へと向かったりします。
1258M、亀岡発京都行き。写真の場所は「保津峡駅」で、川の上、鉄橋が駅となっており14:58に停車中~出発と出会えました。
トロッコ嵯峨駅15:02発の嵯峨野/リッチ13号。保津川橋梁を渡って行きます。ところで今回撮影出来たトロッコ列車は下り2本。上り列車は撮影出来ませんでした。それでも撮れただけでラッキー。それは山陰本線の列車も同様。
何せダイヤの無い船からの撮影。しかも保津川下りの所要時間は川の水量によって60分~110分と幅があり、それでも運を天に任せるとは正しくこの事です。(この日の所要時間は1時間35分でした)
もっともそもそも今回の川下りは鉄道の撮影が目的ではなく、単純に保津川の景観を楽しむのが目的であり、それは十分に堪能しました。
かくして「Go To トラベル 京都編」は終了。この後残りの「地域共通クーポン」を使ってお土産を購入。さて今回の旅、「Go To トラベル」が背中を押してくれたことは間違いありません。宿泊した旅館では女将さんや仲居さん、買い物で入った店であれば店員さんと会話をしました。コロナ禍の中であったからこそいつもより多く言葉を交わしたと思います。
おまけ。この写真は2009年5月4日の天竜舟下り(長野県)の船からの1枚。飯田線の列車は本数が少なく、謂わば奇跡の1枚。それにしても毎度やっていることは同じ。

2020年10月07日 21時02分

Go To トラベル 京都編(3)トロッコ保津峡駅。

「Go To トラベル地域共通クーポン」を利用しての嵯峨野観光鉄道トロッコ列車。

保津川を眼下に走ります。

トロッコ保津峡駅。たぬきさんのお出迎え。

なにゆえたぬきと思ったら、ちゃんと解説の看板あり。なるほどね。

昭和45年、西暦で1970年4月1日の保津峡駅。

嵯峨野観光鉄道トロッコ列車は、1989年(平成元年)に複線新線への切替のため廃線となった嵯峨駅 -~馬堀駅間の線路を使い、1991年(平成3年)に開業した観光路線。

当時、周りに人家も見当たらず、ほぼ信号所としか思えないたたずまいでしたが、その風景は抜群でした。ただこの日はこの後天候に恵まれず、早々に撤退した思い出あり。

2020年10月06日 22時41分

Go To トラベル 京都編(2)嵯峨野観光鉄道トロッコ列車。

「Go To トラベル」で京都に一泊。そうすると「Go To トラベル地域共通クーポン」の利用が出来るようになります。

嵯峨野観光鉄道でそれが使えるから乗るわけではありませんが、「トロッコ列車大人片道乗車券(630 円)+トロッコオリジナル商品のセット」で千円という「トラベル地域共通クーポン」を活用したプランがあったことが背中を押したことを否定しません。ということでトロッコ嵯峨駅。

トロッコ列車の乗車券を買うと、このお土産引換券が付いてきます。

売店で販売している商品。これがセットとなっており、乗車券と商品を別々で買うよりお得です。

出発前に「19世紀ホール」を見学。まず気になったのが「人車」。もっとも京都のこの辺りに人車はなかったはずで、鉄道の歴史の一コマとしての展示と思われます。

蒸気機関車の展示。

D51 603はカットモデルになっており、蒸気機関車の構造がよく分かります。

折り返し12:02発の嵯峨野/リッチ7号に乗車。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!