2020年03月01日 23時35分

鉄道フェスタ2020(15)四日市あすなろう鉄道。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日は四日市あすなろう鉄道の巻。

この鉄道の起点は近鉄四日市駅の高架下。そこにナローゲージの可愛らしい電車がやってきました。

今回、四日市あすなろう鉄道さんも出展されるのですが、ふと気づけば2015年の近畿日本鉄道からの運営移管後、何と一度も足を運んでいないのに気付き、先週の週末に行ってきました。

内部線と八王子線が分岐する日永駅には762mm、1067mm、1435mmの3つのレール幅の違いを説明する展示あり。

今回のテーマはこれ!

シースルー電車だよん。

ヘッドマークもあるよん!

これが何かって、とある電車(四日市あすなろう鉄道で1両だけです)の床がガラス張りになっており、762mmの狭軌を堪能することが出来ます。写真では見にくいですが、電車の車輪も見えています。知恵と工夫で「四日市あすなろう鉄道」に親しんでもらおうという、気概を感じています。

この写真は2014年5月6日、運営移管決定直後の近鉄内部線。

今や昔の懐かしい一枚です。

2020年02月25日 23時48分

鉄道フェスタ2020(14)半田市鉄道資料館。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日はJR武豊線半田駅前にある半田市鉄道資料館の巻。

本イベントの「お宝」コーナーは、東海3県の鉄道事業者さんにご協力頂いていますが、鉄道事業者さん以外でこのコーナーにご協力頂いた唯一の団体が半田市鉄道資料館。2月20日に打ち合わせに行ってきました。

半田市鉄道資料館が所蔵する武豊線を中心とした資料類は、流石地元だと思えるものばかりです。取り付けの関係でイベントでは展示できませんが、入り口を入っていきなりこの発車時間表の先制パンチを食らいました。その現役時代は私の記憶の中でも、薄っすらあるかないかの存在です。

こちらはお借りして展示するもの。武豊線から始まった愛知の鉄道100年を記念して開かれたイベント「愛知の鉄道100年フェア」(昭和61年/1986年)連動で走った列車のヘッドマーク。

ヘッドマークがあればエンドマークもあるという事で、記念列車の最後尾に付けられたもの。

今回は「一世紀号」のエンドマークもセットで公開します。

こちらは展示しない図面。昭和12年の名古屋駅移設の際に作られた「新」と「旧」の線路配置図を記したもの。相当に貴重だと私は思いました。

資料の紹介はこの程度で終わりますが、

【開館日】第1・第3日曜日のみ開館
(1月は、第2・第3日曜日のみ開館)

【開館時間】10時~15時

ですので、一度出かけられたらいかがでしょうか。

半田市鉄道資料館の隣には蒸気機関車C11265が静態保存されています。両方セットで楽しんでください。

2020年02月23日 21時39分

鉄道フェスタ2020(13)名古屋鉄道。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日は名古屋鉄道の巻。

2018年3月31日の笠松駅付近。

奈良津堤という桜の名所。今年ももう少しでこの風景が見られる。

中京テレビから見たミュースカイ。ミュースカイはこれまでの名鉄のイメージを一新した電車だと私は思っています。そのミュースカイも登場してもう15年も経つんですね。早いものです。

さて名鉄電車の「お宝」と言えばパノラマカーの逆富士ヘッドマーク(行き先、種別表示)。

定期運行ラストランのヘッドマーク。今回はこれだけではなく、パノラマカーラストラン関係のヘッドマークを他にも2点ほど展示を予定しています。名鉄ファンは見逃せません。

制服の展示でお願いした一着。私が見たこともない(記憶のない?)もので、それもそのはず昭和30年代まで使われていた制服だそうです。それにしても各社ともちゃんと会社の歴史を保存していることが驚きであるとともに嬉しくなりました。

今回のイベントの打合せで、例えば名鉄であれば名鉄資料館に伺い、実物を見ながら相談に乗って頂いています。役得を感じつつ、目の保養をしています。

もっともその分、皆さんに納得し、会場に足を運んで良かったと思ってもらえるように鉄道会社の方と話を進めています。

2020年02月22日 23時49分

鉄道フェスタ2020(12)セントレアまで津エアポートライン。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日はセントレアまでのアクセスの巻。

まず多くの方が選択するのは多分、名鉄電車のミュースカイ。名鉄名古屋~中部国際空港間を最速28分で結んでおり、私も年に数回は利用しています。と書きつつ、そう言えば別に狙っているわけではないものの「特急」に乗っている回数より、ミュースカイに乗る回数が圧倒的に多いのは何故だろう。

それはさておき、あおなみ線金城ふ頭駅からバスでセントレアに向かう事も出来ます。もっともこのルートは、レゴランドとリニア・鉄道館が目的の方のための交通手段と言えそうです。そう言えば、この路線が出来た時に、わざわざ乗ったバスマニアの知人がいました。今思えば、感想を聞いておくべきだった。

もう一つの交通手段が、三重県の津(津なぎさまち)と中部国際空港を結び、伊勢湾を横断して走る津エアポートライン。

中部国際空港に船で行くというのは、名古屋に住んでいる方にとっては馴染みのない選択ですが、三重県にお住まいの方なら、特に津以南にお住まいの方なら実際に使ったことがある方も結構いるのではないのでしょうか?

忍者高速船というネーミングが三重県ならではといえるでしょう。

岸壁に集う鳥たち。多分、鵜。

何となくですが、こうした風景を見るだけでも旅情を掻き立てられます。

所要時間は45分。中部国際空港では愛知県国際展示場のすぐ北側に船着場があり、イベント会場に行くには便利だと思います。

2020年02月21日 22時43分

鉄道フェスタ2020(11)JR貨物。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日はJR貨物の巻。

2016年9月29日の甲種輸送。EF652139+14系+12系、秋を走った甲種輸送はそのヘッドマークと牽引機が話題を呼び、以前このブログでも書いた通り、ネットがざわついて私はこの撮影地に立ちました。

四日市市の末広橋梁を行くDD51は、もう見ることが出来ません。(2013年10月30日撮影)

一方、会社のある「ささしまライブ駅」で見られる電気機関車。

EF510。

EF210。

EF64。これらの3連発の写真は、狙ったものではなく、偶然の産物。軽い電車の通過音と比べ、重々しく響く通過音は「なかなか」と言いたい。

さてそんなJR貨物の「お宝」。

岐阜貨物ターミナル駅開業記念ヘッドマーク。

この駅は「着発線荷役方式 発祥の地」ということで、日本の鉄道貨物界においてトピックな駅なのだそうです。

このヘッドマークを見て、名古屋貨物ターミナル駅が開業当初は非電化だと知りました。

これは是非、会場で確認してください。私が「知りませんでした。」とJR貨物の担当者さんにお聞きしたところ、何とその答えは思いも寄らぬものでした。「鉄道フェスタ」の当日、このブログで答合わせをします。お楽しみに!って、引っ張ってみる。

2020年02月19日 23時45分

鉄道フェスタ2020(10)長良川鉄道。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。

尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日は長良川鉄道の巻。

最初に紹介するのは「北濃駅の転車台」。

国の登録有形文化財『旧国鉄越美南線北濃駅機関車転車台[きゅうこくてつえつみなんせんほくのうえききかんしゃてんしゃだい]』です。

長良川鉄道の登録有形文化財は、他にも郡上八幡駅の駅舎をはじめとした各施設や美濃市駅の駅舎をはじめとした各施設があります。

全線で72.1キロ、2時間強の旅はノンビリと旅をするには丁度良い距離です。ただ車内にトイレがないので非常時には運転士さんに相談だ!ですね。

観光列車「ながら」。2016年に運行開始ですからもう4年の歳月が流れているのですね。早いものです。ただ私自身は何故か日程が合わなかったり、満席だったりでまだご縁がありません。

さて長良川鉄道の「お宝」。開業の時のヘッドマークが社内に残されていました。これは私にとってただただ懐かしい。1986年12月11日、長良川鉄道開業のその日の正に開業記念列車に私は取材で乗っていました。

各社各様に本当にヘッドマークが多く残されていてびっくり。そして長良川鉄道でこの台湾鉄路管理局内湾線(ないわん線)との姉妹鉄道締結2周年記念ヘッドマークを見つけた時はにんまり。拙ブログの2月9日公開の話題がこの台湾の内湾線で、何と乗って来たばかりだからです。

さてどんなヘッドマークが最終的に決まったかについては、3月20日のお楽しみ。

2020年02月18日 22時37分

鉄道フェスタ2020(9)近畿日本鉄道。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、本日は近畿日本鉄道の巻。

近鉄の新型名阪特急「ひのとり」のプレミアムシート。

本イベントの公式ホームページ/鉄道事業者コーナーにもこの写真を掲出していますが、これは東急ハンズANNEX店で昨年の11月15日に撮影したもの。体験ができるという事で勿論、私も座らせてもらいました。近鉄が渾身の力を込めて設計したというということで、流石に気持ち良いです。

さて試運転中の「ひのとり」。名古屋線南が丘駅近くで試乗会の電車を撮影。

大阪に向かう際、少し時間に余裕があってかつこのプレミアムシートが予約できれば、このシートで2時間ゆったり過ごすことはお勧めです。もっとも近鉄の方からはレギュラーシートの快適さも体験して下さいとは言われていますが…。

で、このシートを会場で体験できます。イベント時には既に「ひのとり」の営業運転は始まっていますが、まだ乗っていない方は会場でその座り心地を確かめて下さい。

こちらも公式ホームページに掲出している特急のヘッドマーク。私の中で、「近鉄特急」と言えばやはりこれですし、多くの方の共感が得られると信じています。

特急のヘッドマークがあれば、やはりこれを出さなければ「あれっ?何か足りない…」ですよね。

近鉄の様々な資料を保存している場所を訪れたのは今年の1月8日。所蔵しているのを「知っていた」ものもあれば、近鉄の担当の方から「こんなものもあるよ」見せて頂いた驚きの「お宝」群もあり。

鉄道ファンだけではなく、多くの方に懐かしいと思って頂けると思っています。

HOゲージの精密な模型。近鉄が大好きだった方から手製の模型の寄贈を受け、近鉄の資料室で保管しているそうです。

この10000系と前の10100系も今回、本イベント会場で展示されます。

さて今日紹介しているのは、展示する品の全てではありません。打合せ時に写真が撮れなかった大物がまだあります。是非、会場でそれが何かを確かめて下さい。

2020年02月17日 14時09分

鉄道フェスタ2020(8)亀鈴トイレールクラブ。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている皆さんの紹介、今日は鉄道玩具の走行実演を行っている「亀鈴トイレールクラブ」さんです。

「亀鈴トイレールクラブ」は代表の小林桂さんとそのご家族、お仲間の方たちが一緒になり、東海地方を中心に鉄道玩具を走らせています。

ただその規模が一味も二味も違う大きさ。今回のイベントでも、その実力をいかんなく発揮してもらえそうな感じで、期待大。私の知る限りですが、東海地方(全国?)では、この団体の右に出る団体をいないのではないでしょうか?

彼らの活動範囲ですが、東日本大震災後には東北地方の被災地でもこうした走行実演を、復興支援を目的として行っており、地元のメディアでもその活躍が取り上げられました。

小林桂さんは、「私は鉄道が趣味ではありません」「この鉄道玩具が好きなのです」と語られており、どうやら私とは一線を画す存在のようです。(笑)

2020年02月16日 15時38分

鉄道フェスタ2020(7)樽見鉄道。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている鉄道事業者さんの紹介、今日は樽見鉄道です。

樽見鉄道の本社のある本巣駅。給水塔のある風景は、私にとっては鉄道趣味の原風景の一つ。

本巣駅は旧国鉄の小駅の雰囲気を今も伝えています。

その駅舎の中にある何か。実はこれ、毎年ツバメがやってきて巣を作る場所。

因みにこの写真は2010年5月18日撮影の本巣駅のツバメたち。美濃地方だけではないかと思いますが、家の中にツバメが巣を作るのは縁起が良いとされており、本巣駅では今も毎年ツバメがやって来るそうです。

今回皆さんに見て頂こうと思っているお宝の一つがこれ。国鉄時代そして1989年に樽見まで延長されるまでの終点、美濃神海駅の駅名標。

ヘッドマークは現在、何を出してもらうかの相談中。

樽見鉄道の制服。と言っても子供たちの体験用。今回、多くの鉄道事業者さんが制服体験ができるように準備をしてくれています。こちらもお楽しみに。

2020年02月15日 22時38分

鉄道フェスタ2020(6)愛知環状鉄道。

2020年3月20日・21日で開催を予定しておりました「鉄道フェスタ in Aichi Sky Expo 2020」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止およびお客様の安全を考慮し、中止させていただくこととなりました。
尚、ご購入いただいたチケットの払い戻し方法については、後日下記リンク先の本イベントの公式ホームページにてご案内させていただきます。

なお、本イベントの紹介をしております拙ブログにつきましては、そのまま残すこととしました。

何卒、ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。

鉄道イベント「鉄道フェスタ IN AICHI SKY EXPO 2020」にご協力頂いている鉄道事業者さんの紹介、今日は愛知環状鉄道です。

この写真は愛知環状鉄道に勤務されている方の撮影によるもの。沿線を知り尽くしているだけあって、流石の写真ばかり。まずはその一部を紹介。

私は、実はこの方の写真に出会って、愛知環状鉄道にも四季があることを恥ずかしながら知りました。

まあ私の勝手な思い込みによるものですが、見るべき風景はあまり無かろうと窓外に目を向けることはありませんでした。しかし移ろう季節は通勤客が多いと言われる路線にも、確かにありました。

朝から夜まで、それぞれの季節のそれぞれの時間に、その日その日の太陽の動きがあり、それを知ればこんな瞬間に出会えるのです。

雪が降れば、雪中をひたすら乗客を乗せて走る姿に目を向ける。

身近な電車の、身近な風景。でも一瞬の切り取り方で随分印象は変わるものです。愛知環状鉄道にもう一度乗り直してみようと今、思っています。

1988年の100系電車のパネル。2005年に廃車となった電車のパネルが今も愛知環状鉄道には残されています

※なお今回のイベントでは2000系のパネルを出してもらう予定です。

今、「お宝」コーナーではこの「30周年ヘッドマーク」と「岡本場」を展示予定。「岡本場」って何?会場で愛知環状鉄道の方に聞いてみて下さい。

グッズ販売では、今販売しているものの他にも色々思案中。

さて最後に紹介するのは100系電車に取り付けられていた社章。乗務員用扉と旅客用乗降扉の間に取り付けられていたもので、ずっしりと重みを感じました。会場では持っていただけないのが残念ですが、見るからに重みを感じることは出来ます。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!