2021年10月23日 16時01分
最近の爺散歩。
名鉄呼続駅~桜駅間では鉄道写真というより季節の花の写真かな?
10月12日。様々な角度の写真を撮ることで、いつかは「これぞ」というシャッターチャンスと巡り合える日が来ることを期待しつつの1枚。何度も歩いていれば何がしかこれまで気づいていない風景と出会えます。
こちらは昨日の撮影。花を撮影が出来る季節がもうそろそろ終わろうとしているような予感がしました。
最近の爺散歩。
名鉄呼続駅~桜駅間では鉄道写真というより季節の花の写真かな?
10月12日。様々な角度の写真を撮ることで、いつかは「これぞ」というシャッターチャンスと巡り合える日が来ることを期待しつつの1枚。何度も歩いていれば何がしかこれまで気づいていない風景と出会えます。
こちらは昨日の撮影。花を撮影が出来る季節がもうそろそろ終わろうとしているような予感がしました。
名鉄7000系。
昭和36年(1961年)誕生の、言わずと知れた名鉄の代名詞とも言えるパノラマカー。
そのブリキのおもちゃ。
所有者は元名古屋鉄道に勤務され、このパノラマカーの生みの親とも言える白井昭さん、94歳。
黄金の「PHOENIX」マークが良い感じで輝いています。名鉄パノラマカーと言えば“逆富士”の方向板がトレードマークですが、今回、このフェニックスマークのおもちゃがあるのを初めて知りました。フェニックスマークで走った期間はそれほど長くないはずなので、それだけでもこのおもちゃは超貴重品であると思います。
とろこで今回これを見ることになったきっかけ。
白井さんはNPO法人名古屋レール・アーカイブスの初代理事長でもある方で、今、会では白井さんがこれまで撮りためた名鉄を中心に日本全国にまたがる貴重な写真のデジタル化と、自宅で所蔵するこれまた希少な資料類を整理しています。その作業のためにご自宅に伺ったものです。
参考までに2021年8月24日に発売されたデアゴスティーニ社の『隔週刊鉄道 ザ・プロジェクト第17号 名鉄パノラマカー』を始め、同じく7月27日に発売されたアルファベータブックス『阪急電鉄沿線アルバム (昭和~平成)』などでその写真が掲載されています。
おっと忘れてならないのは8月20日にフォト・パブリッシングから出版された「名古屋鉄道の貨物輸送」。著者曰く、白井さんの写真のデジタル化を進んだことにより、名鉄の貨物史を彩る写真が新たに発掘され、内容がここまで充実したとのことでした。
ちゃんと計るのを忘れていましたが、多分全長50センチほどの大型のもの。
白井さんが「これは私の宝物」と仰ったのがこのブリキのおもちゃ。
このパノラマカーを見ながら白井さんから思いがけない誕生秘話も聞きました。多分、どこにも発表されていません。なぜそう言えるかですが、それは今回の同行者が名鉄電車の本を出版されている方達だったから。私としてはこのブログでなく別の機会に譲りたいと思います。その時はこのブログでお知らせします。
記憶の海の深淵から名鉄津島駅を呼び起こそうとしても、一向に出てこない。ということは初下車?乗り潰しをしていた時に2度は通っているはずなのですが、どうやらただ通り過ぎただけのようです。勿論取材は何度か来ているのですが、やはり会社の車で来ていたようです。
津島駅からの弥富駅行きは30分に1本。で、津島駅発12:09の佐屋行きで先を急ぐことに。佐屋駅着は12:14。
この先に進むことは出来ません。
12:27発の電車。
かつてあった弥富口駅。2006年(平成18年)に廃止されましたが、勿体ない複線仕様。現役の路線にある駅の廃止はただそれだけでもわびしい物ですが、大都市の郊外にある駅が旅客減で無くなった例はどれほどあるのでしょう?
12:32、弥富駅着。JR関西本線の駅との共同使用駅。
この駅までICカードで乗ってきた場合、JRに乗り換えるにしろ、駅を出るにしろ必ずタッチしなければなりません。
でもこのパターンって他の共同使用駅でもあるのでしょうか?そんな事を考えながらJRの名古屋駅行き12:38発に乗車。
水抜門の全容を解明した後、玉野駅ではなく萩原駅まで歩く。歩いた結果は少し後悔。思ったよりも時間がかかった。
まあ秋を満喫したから良しとしましょう。
萩原駅は味も素っ気もない造り。近くに人家のある駅を感じさせるのはポストくらいかな?ここから11:39発の津島駅行きに乗り、更に電車を乗り継いで弥富駅を目指します。
森上駅(もりかみえき)を出てすぐ、単線だった線路が複線となります。パソコンやスマホの画面では分かりにくいですが、遙か先に対向電車が見えています。1974年(昭和49年)に複線化されているのですが、当時はともかく今は単線でも良いのではとか思ったりします。もっとも15分間隔でダイヤが設定されているので、単線の場合に比べて対向電車待ちの時間は短縮されてはいるのでしょう。
かくして複線区間で行き違い。で、、、んっ?
限界までトリミング。何と後続列車あり?何事かと思ったら「訓練」電車。何の訓練をしていたかは不明。
津島駅に到着。尾西線は一旦単線となりそれからホームに入ります。でも、よもや向かって左側の番線に入るとは思いませんでした。それにしてもこの津島駅、ホーム1本で2線しかありません。名鉄名古屋駅と異なり尾西線の一宮方面の電車はここで15分間隔で折り返しており、良くやっているものだというのが率直な感想。
9月16日以来の国府宮駅界隈。別の目的地があって出掛けたのですがその前にここに立寄りました。
今回の目的は名鉄岐阜発では平日4本のみのミュースカイの撮影。黄金色の中を行く電車はここでなくとも撮影出来るのですが、ここの景色が気に入ったのと併せ、特急停車駅から徒歩15分という利便性ゆえの選択。
後ろ打ち。平凡な風景ですが、雲の形が気に入ったので最初から撮影するつもりでした。
シャッター速度は1/20秒。黄金色の絨毯に乗る電車。とまではいきませんでした。流し撮りは何度やってもなかなか満足する出来に行き着きません。
30分ほどの滞在時間。本数が多いので色々歩き回っています。次来るのは来年の水鏡かな?
名鉄金山駅の名鉄名古屋駅方面ホーム。この写真自体はパっと見、ごく普通の風景。
注目は「発車ご案内」にある2番線の「回送」と「当駅止り」の表示。
ラッシュ時が終わり、2本続けて名古屋駅方面の“乗車できる”電車が出ないんだと単純に思っていました、最初は。
それで前の写真ですが、写っている電車は山王駅方にある留置線から入線したのです。それに驚いて思わずシャッターを押しました。まさか留置線の電車がこのホームに入ってくるとは思っていませんでした。考えてみればそれ自体は不思議でも何でもないのですが、案内表示のからくりは、回送電車と当駅止りが連結されて出発して行ったこと。
多分、知っている人はいるのでしょうが私にはとても新鮮な出来事でした。
今日の午後、名鉄河和線半田口駅近く。彼岸花の名所で知られる半田市矢勝川の堤防に出掛けました。
時季としては少し遅かった!という感じ。
散歩するには暑かったですが、運動不足解消にはまずまずでした。
帰り道では山口百恵の曼珠沙華(マンジュシャカ)を口ずさみながらでしたが、この歌を知っている人はあまりいなさそう。私の記憶の限りですがシングルではB面への収録で、LPでヒットしたはず。
9月16日、国府宮駅界隈に出掛けた帰り道。神宮前駅で久しぶりに日常を撮影。
豊橋駅方面ホームから見た金山駅方面。
超高層マンションを背景に撮影。後ろ打ちですが、角度的にはこれが良さそうに思えました。
思い切った正面顔のアップ。たまにはね。
編成写真を撮影するならやはり神宮前駅と堀田駅が定番ですね。とか言いながら堀田駅での撮影経験は無いので、近々行ってみようと思っています。