2021年07月06日 14時25分
6月26日に名鉄カルチャースクールで行われた南田裕介さんの講座に触発されました。
天井に直接取り付けられた吊革が名鉄名物とは知りませんでした。講演会の時、参加者の中には頷いておられる方もいたので、どうやら知っていた人はいるようでした。
こちらは地下鉄車内。なるほど!
ところでどうして名鉄電車の吊革は天井に直接付けられたのでしょう?
また最近の電車でそれを止めたのは何故でしょう?これも研究課題になりそう。
6月26日に名鉄カルチャースクールで行われた南田裕介さんの講座に触発されました。
天井に直接取り付けられた吊革が名鉄名物とは知りませんでした。講演会の時、参加者の中には頷いておられる方もいたので、どうやら知っていた人はいるようでした。
こちらは地下鉄車内。なるほど!
ところでどうして名鉄電車の吊革は天井に直接付けられたのでしょう?
また最近の電車でそれを止めたのは何故でしょう?これも研究課題になりそう。
今月末で閉校となる「名鉄カルチャースクール」(名鉄神宮前)は、一部にトレインビューの教室がありました。
この日曜日の講義終了後、暫し撮影。
絶景とかではないのですが、これぞ名鉄らしい風景ではないかと密かに思っています。
熱田駅の側線に停車するキハ85系。「南紀」か「ひだ」かは不明。681系「しらさぎ」の車両の留置は時折見かけますが、85系もあるんですね。
列車本数が多い割には、意外とこうした行き違いが撮影出来ない。
常滑線の電車がやはり収まりが良さそう。この風景ともいよいよお別れ。
実は5階のレストラン街でも、眺望が少しダウンするもののトレインビューが楽しめました。
そしてこの風景ともいよいよお別れ。そしてこのビルともお別れ。
新しいビルでも「トレインビュー」スポットが出来ることを期待したいですね。
昨日(6月27日)の講演会は、午前の部がホリプロ所属のフリーアナウンサー/久野知美さん。そして午後の部がホリプロ・マネージャー/南田裕介さん。
私は午後からの参加。
南田さんの講演の始まる直前。3shot。
こちらは記念写真。右側の方は「名鉄カルチャースクール」責任者の上野さん。
このカルチャースクールでの鉄道系講座は。前日の福原さん、この日の南田さん&久野さんといった単発の講座のみならず、木村裕子さんの定期講座であったり、今私が通っている鉄道模型講座など、すべからくこの方の企画でした。
さて本題。
今回は名鉄を「100のテーマ」で語るものでしたが、一つ一つの括り方に工夫があり、今回の参加者レベルで言えば、話題としては決して目新しい物ばかりではなかったものの、必ずどこかに笑いあり、へーぇというポイントありとなっており、さすがの90分でした。
私自身、こうしてブログを定期的にアップしているのですが、その際の纏め方の参考になりました。
そして最後に参加者全員参加で窓ガラスに手書きメッセージを貼り付けました。
「名鉄カルチャースクール37年間ありがとうございました!未来へ出発進行!」。私の書いた文字は、、、。ここではそんな無粋なことを書くのはやめておきましょう。
名鉄神宮前駅から見た名鉄カルチャースクールがあるビル。
もし、神宮前駅を利用される機会がありましたら是非、ご覧下さい。当分の間はあるかと思います。
まず昨日(6月26日)は近鉄の広報部/福原稔浩(ふくはらとしひろ)さんによる「名鉄のお膝元で近鉄名物広報マンが語る鉄道の魅力」。
久々の福原節を生で堪能。
福原さんのお話の一例。近鉄名古屋線の前身、関西急行電鉄が名古屋に到達したのは1938年(昭和13年)6月。「当時と変わらないのが近鉄米野駅すぐの『出る電』スポット。」だそうです。毎度の事ながら、福原さんの調査による報告は目から鱗の連続です。
※2019年8月25日、名古屋プリンスホテル スカイタワーから撮影。
見慣れた風景ではありますが、これからここを通るときには少し気持ちが変わりそう。
上本町~宇治山田間で使用された特別車。これは私も初見。
今でいえばさながら「しまかぜの和風個室」などと色々思い浮かべながらの90分+α。
福原さんのその知識を表現する語り口は「話芸」の域だと思う私ですが、皆さんも講演会に参加するチャンスがあれば是非、どうぞ。知的好奇心をくすぐられること間違い無しのお勧めです。
ところで昨日の講演会にはおまけがあり、夕方から名古屋市中村区の会議室をお借りし、福原さんによるこれまでの「鉄道イベント」参加者を中心とした会費制の延長戦(講演主体のアフター会)が行われました。
お土産は「駅弁のあら竹」の「松阪名物黒毛和牛 牛めし」。あら竹さんと言えば「元祖特撰牛肉弁当」が私にとっては一番の馴染みですが、この「牛めし」もお気に入りです。
本来ならば参加者同士の懇親も含め、ビール片手に駅弁をつつきながら福原さんのトークに皆で、ちゃちゃをいれながら楽しむ!という会になるはずだったのですが、それはまた次回のお楽しみ。
駅弁は家でゆっくり楽しみました。
ところで表題の「ありがとう」ですが、この講演会を開催した「名鉄カルチャースクール」さんへのお礼という意味もありますが、実は名鉄カルチャースクールは、入っているビルの営業終了に伴い、今月末で閉校。その最後を飾る特別講座の一つがこの講演会だったのです。「ありがとう」は鉄道系の講座をいくつも開講してくれた同スクールへのお礼の意味もあります。(続く)
今日は名鉄カルチャースクールで開催された「名鉄のお膝元で近鉄名物広報マンが語る鉄道の魅力」に参加。
近鉄の広報部/福原稔浩(ふくはらとしひろ)さんのお話しを聞きつつ、この写真を撮影していました。
名鉄名古屋発10:41の「 2000 系+ 9500 系車両 」河和行き。
その戻り、河和発11:57の電車。12:39頃。今日一日限りの特別編成とあって、沿線では2往復するこの電車を撮影する方で賑わったことでしょう。
と言ってもミュースカイが一般車の編成と一つとなって運転されることが無いことを知らなければ、この編成の面白さは分からないでしょうね。
近鉄の「ひのとり運行開始1周年記念入場券。
硬券の入場券。実際に使えますが、使う人はきっといないでしょう。でも時々猛烈に受かってみたくなり、記念入場券に改札の押印を入れてもらいたくなります。
名鉄の最近の記念入場券。磁気式で、「限定」というしばりがなくなり、収集マニアとしては、買うことは買うものの収集意欲は多少そがれるかも知れません。一方で、発売期間内ならばいつでも手に入るというメリットがあります。(だから両方とも私の手元にある)
今日はどちらがマニアの心をくすぐるかという比較対象の話しでは無く、磁気式でOKなので、1色だというのが残念と言うのが私個人の感想。せめて2~3色になればといいなあと思いつつも、きっと難しいのでしょうね。
ところでなぜ、唐突にそんなことを思ったのか?それは名探偵コナンとパノラマカーだから。コナンは総天然色のアニメですし、パノラマカーはやっぱり赤くないと気分が出ないという何とも個人的な理由です。
一か月程前の写真。5月18日にアップした「爺散歩。名鉄新安城駅界隈。」の帰路での撮影。
それ以降に、この写真と同様の先頭車から撮影した写真を纏めてなにがしか書いてみようと思ったものの、急行、特急で先頭車の「一番前」に陣取ることは意外と難しいことに気付き、忘れてしまいそうなので今日、こうして書いています。
さてここは豊明駅。個人的には「駅」の写真が好きです。特に交差する線路があり、架線が輻輳するのを見るのは楽しいです。ただこうして電車が止まっていてくれているのは本当に偶然で、出来れば待避線にも電車が停まっていてくれたなら…。それは贅沢な願望。
名鉄ですと、運転席と反対側の一番前のシートに座るのは結構至難の業。これからも自然体でその席に座れる日が来るのを待つことにしました。
に、してもカメラを持たずに、短区間を乗車するときは座れたりします。「あるある」話し。
イタリア国鉄ETR300電車。(ETR=Elettro Treno Rapido)
1952年の登場で、当時のイタリアを代表する高速電車。ローマ~ミラノ間を結ぶ「セッテベロ」はイタリア国内線の列車にも関わらず、ヨーロッパ各地を結ぶTEE(Trans Europ Express)として運転されました。
そしてこの前面展望車のデザインは、その後名鉄パノラマカーの原型となったと言われています。
月刊鉄道ファン(交友社)の2021年7月号は創刊60周年記念号。特集は赤いパノラマ。右下に名鉄7000系と小田急70000系のイラストあり。
今から60年前の1961年7月号。鉄道ファン(交友社)の創刊号です。表紙を飾ったのは名鉄パノラマカー。昨日60周年の記念乗車券、入場券が発売開始となりましたが、何と鉄道ファンの創刊号の表紙は、出来たてほやほや、最新にして最先端の我らがパノラマカー、名鉄7000系でした。
この日以後、鉄道ファンは鉄道趣味誌のトップランナーとしていつも鉄道愛好家と歩んで来ました。
創刊号の裏表紙。広告なのですがそこにあったのは「パノラマカー」。堂々と書かれた「デラックス特急」の文字に嘘偽りはなく、以後日本を代表する電車の1つとして愛されてきました。
余談ですが、私は名鉄の運転士をされていた方で、パノラマカーを運転したくて関東から名古屋鉄道に就職した方を知っています。それほどの価値のある電車でした。
創刊号にあった「名鉄パノラマ・カー登場」の記事。今は「パノラマカー」ですが、登場時、名鉄の社内では「パノラマ・カー」だったのでしょう。
何せ筆者はパノラマカー生みの親「白井昭」氏ですから。
唐突ですが鉄道ファンの1967年(昭和42年)2月号。実はこの号、13歳の私が初めて買った鉄道雑誌。この本がきっかけで私が本格的に「鉄道趣味」の道に導かれたのは間違いありません。そして今、こうして鉄道ブログを書いています。
祝!!「月刊鉄道ファン(交友社)」60周年!
今日から「7000系パノラマカー60th記念乗車券」と「7000系パノラマカー60th記念入場券(磁気式)」が発売となりました。
私は名鉄名古屋駅サービスセンター(10時~発売開始)で9:50から並んで購入。その時点で数えたわけではありませんがおおよそ100人位の行列。
フェニックスマークの裏面が乗車券となっており、1枚1500円也。
フェニックスマークを台紙にセットしてみる、フェニックスマークの大きさは横60センチの実物大。台紙は一回り大きい62センチ。
とにかくでかい。名鉄のウェブサイトにはちゃんとその旨の記載はあったのですが、いざ手に取ると本当に大きい。
当然カバンに入るわけもなく、しっかりはみ出して一日持ち歩き。ちょっと目立つ。そしてすれ違う人からしっかり見られてしまいモジモジ。
こちらは記念入場券。東岡崎駅、豊田市駅、太田川駅、金山駅、栄町駅、名鉄一宮駅、名鉄岐阜駅、犬山駅、名鉄名古屋駅、名鉄名古屋駅サービスセンターでの発売でそれぞれデザインが異なります。
画像は「名鉄名古屋駅」ですが、名鉄名古屋駅サービスセンター発売のもので、「名古屋駅」発売のものではありません。
さてこれをコンプリートする人は出てくるのでしょうか?
当然のことながらこの乗車券は使えます。また使用後も「記念」でもらえると思います。ただ、、、この大きさを持ち歩いて実際に使うかどうか…。まあ悩むまでもないですね。
それ以上に家での置き場所を現在、思案中。