2021年09月11日 23時03分

月1の鉄道模型講座、8月8日の進捗状況。

これは7月24日までに作ったジオラマ。その後は、このブロックの左側に繋ぐブロックの制作。

8月8日の開講日には、スタイロフォームの土台と山の部分の切り出しを終え、山裾の勾配区間を上がっていく線路の道床となる部分を作り、それ以降を自宅学習としました。そして昨日までにここまで仕上げました。

思わぬ苦労をしたのは、かつて使用され、今は放置されている線路下部の擁壁(ようへき)。カーブしつつしかも斜め。1枚の紙で貼ろうとしたものの、そんな高度な技を私が持っているはずもなく、数回挑戦したところで断念し、数ブロックに分けて切り貼りすることにしました。これなら私でも出来ると確信。

道路との境にはガードレールを付けてみました。

ここから今日(9月11日)の作業の始まりです。講師の方やベテランの参加者の方に、やってみて感じた難しさを乗り越える方法の相談をし、それについてアドバイスを頂いたり、そもそもこれで良いのだろうか?とかいう素朴な疑問に応えて頂き、再スタートを切ったのです。

2021年09月10日 22時06分

木製組立キット。D51の巻。

最近はまっている組立模型。

2019年の夏休みに出掛けた軽井沢のお土産屋さんで見かけて衝動買い。でも作ったのは先週。どうでもいい話ですが、昨日アップしたレゴブロックを作ったのも先週。(^_^;)

大きさはこんな感じ。Nゲージと比べるとかなりの差があります。その分、一つ一つの部品が大きく、老眼には優しい組立キット。

なかなかのサイドビュー。

作ったのはD51×1、客車×1、貨車×2、そしてレール。因みにそれぞれが別売りで、D51のテンダも別売り。

これまで作った物との違いは“はめ込み”ではなく、“糊付け”であること。油断すると部品がずれていたりして糊付けのやり直しも度々。

まあ大雑把と言えばその通りなのですが、それを越える精悍な面構え。やはり大きさもそう感じる理由の一つでしょう。

それと木工玩具ならでは温かみが何とも良い味を出しています。

2021年09月09日 22時46分

鉄道模型/レゴブロック。

鉄道物なら何にでも手を出します。レゴブロックもそうですが、これはレゴランドで購入した入門用。なおこれを起点にレゴビルダーと呼ばれるスペシャリストの世界を目指すといったような無謀な邪心はありません。

これは2019年6月9日に神戸で行われたレゴイベントでの“鉄道”作品。一般的に販売されているレゴのブロックを組み合わせ、ゼロからここまで組み上げるのは並大抵で出来る物ではありません。

組立はブロック別に箱に出し、一つずつの部品を確認してからの作業です。

210ピースを約1時間で組み上げました。ところで左に立っているおじさん。何を持っているかと言えばカメラ。妙に親近感あり。

さてレゴブロックの大きさ比較。Nゲージの3~4倍の大きさでした。

2021年09月08日 10時35分

100円ショップの組立鉄道模型。E5系とE6系。

E5系とE6系。そもそもですが、JR東日本の新幹線車両(に、限らず在来線も含めてですが)の中でも、この2つの形式の色は秀逸だと思っています。

特にこの2つの形式の連結運転は、何とも言い難いものがあります。

盛岡駅での連結は2度見ていますが、見物客が並ぶのも宜なるかな(むべなるかな)。2016年6月12日撮影。

実は、連結の逆の解結は見たことがありません。東京発のはやぶさに乗車したときはこまちの連結が無く、仙台からはやぶさ+こまちに乗車したときは、車内で爆睡していました。

2014年5月31日に仙台駅から乗車した列車の入線です。

先頭車のブロックには、連結器のパーツも入っており、そのおかげでこうした芸当が出来ます。

実際の解結は見たことがないので、模型で疑似体験。

2021年09月07日 21時59分

100円ショップの組立鉄道模型。ドクターイエロー。

組み上がったブロックの大きさですが、NゲージのD51と比較。Nゲージより一回り大きいですね。

細かいことですが、中間車はご覧のパンタグラフあり風ではなく、パンタグラフなし風にも出来ます。

ドクターイエロー。中間車のパンタグラフはともかく左側の先頭車と右側の先頭車では窓配置が異なります。これはこれで同じパターンの組立では無いので、時間がかかる原因になったりしました。

今回作ったのはN700系、ドクターイエロー、E5系、E6系そして車掌さん。我ながらよく頑張りました。と、自画自賛。

2021年09月06日 18時25分

100円ショップの組立鉄道模型。N700系。

7月4日に「100円ショップのおもちゃ。新幹線シリーズ。」をUPしましたが、タイトルを「組立鉄道模型」と題して、完成品の紹介。

まずは袋を開けて部品を出します。

一番小さい部品。4mm。

まずはN700系の先頭車を作る。説明書を読みながら何と1時間半以上も掛ってしまった。

2つ目は反省し、まずは部品を分類。

なおかつ説明書の一工程ごとに部品を並べ、それを順番に組んで行く。

なおかつ説明書の文字が小さいので拡大コピーし、それを見てみる。さすれば各ブロックの組み合わせ、同じ色のブロックが多いので苦戦していたのですが、それも1個1個はっきり分かり、それからの組立時間はスピードアップに成功。老眼鏡+ルーペで挑戦していたのですが、なぜそんなことをしていたのだろうと反省。

まあ100円ショップの「おもちゃ」だから簡単に組立られるだろうと高をくくっていたのがその原因。

因みに尾灯は赤色に設定出来るようになっていました。

2021年07月27日 10時03分

月1の鉄道模型講座、7月24日。私の中では完成。車両を置いてみた。

ジオラマに車両を置いてみました。

80系と103系。奥には三重交通のボンネットバス。

桜の向こう側には、実は名古屋市営のボンネットバスがいます。

何れも名鉄の名車。奥が750形で手前が510形。私好み。

3輪自動車のミゼットと京急急行のボンネットバス。

レトロというなかれ。これが私の子供時代。

2021年07月26日 11時09分

月1の鉄道模型講座、7月24日。私の中では完成。お披露目。

昨年の10月17日から始めた鉄道模型/ジオラマ作り。月に1回、カルチャースクールの鉄道模型講座に通い、そこでの作業を中心に、時に自宅作業をしていました。

踏切では警報器も設置。その先にある右側の小高い丘の「緑」を少し増やしました。また道路では奥のカーブ部分で貼り方が悪く、ずれてきていたセンターラインを講師の方に修正して頂いています、

ホームには乗客も配置しました。が、既製品の人形を単に糊付けするだけだろうと高をくくっていましたが、意外にも大苦戦。途中から我流のやり方でスピードアップしましたが、ホームの屋根の下や、駅舎内への配置はほぼほぼ諦めました。

左上の(丘の上の)上部軌道っぽいイメージのブロック。駅施設そのもののリアルさは残しつつもこのパターンのモデルになっている鉄道はありません。

左手前の空き地には『解体されずに残る保線小屋』と東山動植物園で買ってきた動物と恐竜のミニチュアを配置。

今回のジオラマのタイトル「NO TRAIN NO LIFE」。ピカピカしているのはシールなのですが、特注品ではなくえちごトキめき鉄道の鉄印帳1周年記念鉄印の特典。

我が気分を表していると感じたのでそれをタイトルとしました。

生まれて初めて作ったジオラマ。よく見れば、よく見なくともありえない情景はそこここにあり、不出来も満載です。

鉄道模型を愛する知人からは、「普通、4作目くらいからリアルな表現が出来るようになるはず。初作でこの出来なら十分。」と声をかけて頂きました。

今日は今から車両を置いてみます。報告はまた明日。

2021年07月25日 15時08分

月1の鉄道模型講座、7月24日。私の中では完成。

7月11日にUPしたペーパークラフトを使うつもりだったのですが、他の建物類との大きさのバランスが微妙に異なり、断念しました。

さて今月の講座は踏切の整備からスタート。停止線もつきました。

その他、まだ表現が不十分な場所も多いため、それぞれの箇所に応じたテクニックを講師の方から細かく教えてもらいます。

で、そこまでで一旦終了。

2枚目の写真の左側に接続するブロックの土台作り。

添え木の様な部分を作り、そこを利用して土台を貼っていくことで、作り易く丈夫な土台になります。

ここから先は来月の鉄道模型講座の作業。

先のジオラマに戻ります。

丘の上にある駅部分。一応の配置を行いましたが、線路はこのままよりは着色した方がよりリアルだそうで、早速挑戦。

スプレー缶を使います。

一旦全部に色づけした後、線路面のみサンドペーパーで磨き、電車を走らせられるようにしました。

駅舎の横には駐車場の線も追加。

ここから先はまた明日。

2021年07月11日 15時14分

ペーパークラフトの駅舎。

ペーパークラフトに初挑戦。

元々、今作っているジオラマでは紙でオリジナルの駅舎を作る予定だったのですが、やり始めてすぐにギブアップ。

まずは既製品で習熟運転に入りました。

セットには駅舎を始め幾つかの建物のキットがあるのですが、今回は駅舎のみ。こうして切り出すにしても、金属製定規を使いながらもカッターが真っ直ぐ走らない。

作り始める前の「楽勝!」気分は木端微塵。最初の1球で被弾、即降板となったピッチャーと相成りました。

敷いてあるカッターマットのマス目は1センチ。部材の大きさは推して知るべし。で、これが何かと言えば改札口。

外側だけでは無く、駅舎内も再現する物はあります。

ここまでで約半日。何となく建物に見え始めました。

屋根を付け、駅舎の表側をくみ上げます。

駅名標も入り、玄関周りも整いました。

置き場所はご覧の高台の予定。作り物としてはないのですが、イメージとしては国鉄の駅に隣接し、奥の方に広がる市街地に向かう小私鉄。

さてこれからその辺りの仕上げに入ります。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!