2021年07月04日 21時39分
今日は100円ショップのおもちゃコーナーで見つけた「新幹線シリーズ」。12歳以上が対象となっており、大きなお友だちのための「おもちゃ」のようです。
で、N700系、ドクターイエロー、E5系はやぶさ、E6系こまちの4種類をそれぞれの形式ごとに「先頭車+中間車+先頭車」の3両を大人買い。
組み立ては明日以降にすることにしたのですが、どうやら単純ではないような気配が…。
今日は100円ショップのおもちゃコーナーで見つけた「新幹線シリーズ」。12歳以上が対象となっており、大きなお友だちのための「おもちゃ」のようです。
で、N700系、ドクターイエロー、E5系はやぶさ、E6系こまちの4種類をそれぞれの形式ごとに「先頭車+中間車+先頭車」の3両を大人買い。
組み立ては明日以降にすることにしたのですが、どうやら単純ではないような気配が…。
ジオラマには「情景」が必要です。それで建物などは作ることになるのですが、まずは既製品で「作る」を覚えます。既製品と言っても「完成品」ではなく、一言で言えばプラモデル。簡単にできると思ったのですがそうはさせてくれません。
こんなことなら部品の状態の写真を撮影しておけば良かった。
だんだん作るのが楽しきなってきました。
今日は着色作業の続き。左側のブロックを中心に行う。
踏切工事。
踏切部分の土台になる部材を置いたものの、先生から「その高さでは車両の台車に当りますよ。」との、指摘。確かに。
カッターで切り出し。線路面の高さに揃える。モデラー気分全開。
でも結局部材を外し、より「らしい」部材に変更。
もともとは道路の色の紙を貼るつもりだったのですが、講師の「本物の踏切はどうなっていますか?」の一言で撤退。カットは私ではなく講師。何故かと言えば車輪が通る隙間を空けつつ、より自然な形に切り出すため。見本兼使用品を作って頂いたということで、それでも次回、自力で作るのはハードルが高そう。でも頑張ろう!
先の写真は仮置きで、この写真は糊付け後。
ジオラマの右側のポイント。実は私の失敗で、動きません。何かって言うと、線路の両サイドにバラストに見立てたパウダーがまいてあり、それを固定するために糊を使って固着させています。その作業時に、講師の方から「くれぐれもポイントのスイッチ(作動部分)には注意して下さい」と言われていたにも関わらず、ポイントの裏側に糊が回り、結局「動かずのポイント」になってしまったのです。当該作業時には十分留意し、ポイントのスイッチが動くことも確認していたのですが、糊が糊の役目を果たすまでには時間が掛かることを今回、身をもって学びました。
と、講座中にぼやいていたら、生徒の方から「多分、直ります」との有り難いお言葉。早速糊付けしていたポイントを剥がします。
ポイントを分解。
ネジを外し、貼り付いた糊を剥がしていきます。書けばこれだけの事なのですが…。
私ではネジを外したところで間違いなく2~3個行方不明になること間違い無し。何せ小さいのだ!
入り込んだ糊を少しずつ丁寧に取っていく作業も、私ならば老眼鏡+虫眼鏡でも対応仕切れない。しばらくして復旧工事終了。模型って何?をまた一つ学んだ気分。生徒さんにはただただ感謝ですが、改めて経験の力の大切さに気付かされました。
不具合があれば、それを修正する。考えてみればどんな仕事にも通じることですね。糊付けしたら修正(ポイントを剥がしての作業)が出来ないだろうとの思い込みが私にありました。
少し素直な言い方ではないものの、模型の面白さをまた一つ知りました。
先回(5月15日)の終了時点。
少し、自宅作業をしました。まずは左のスタイロフォームの追加ブロック。
1)1段だった場所に切り取ったスタイロフォームを1枚重ねています。
2)その重ねた部分の線路側を少し斜めに切り出し。
3)1)、2)の加工部分を着色。
4)法面(のりめん)にコンクリートブロック模様のパーツを貼り付け。
5)上部の地平部分に色紙(いろがみ)を貼って、更に「倉庫」を置いてみた。
その他、山に木(既製品)を植え、空き地に花(既製品)を足しています。
地の色が見えなくなり、全体がカラフルになってきたことで多少はジオラマっぽくなってきたと自画自賛。
さてここからが先週土曜日の作業。
右側の山の植栽をリアルにすべく、まずベースとなる木は既製品を植えたので、そこからはオリジナルの木を製作して足すことに。
木の幹は爪楊枝。それに色を付けます。それほど濃くしなくてもこの程度で十分ですよ。との指導あり。
木の「もふもふ」感を出す素材が販売されているので、それを爪楊枝に糊付けし、出来たものをスタイロフォームに差し込んでいきます。
一応これで出来上がりとしておきましょう。
何れにしても全体がほぼ出来上がった時点でもう一度見直し、所々修正していくのがジオラマ製作とのこと。なるほど奥が深い。
確かに加工した感はありますが、リアルかどうかは問題多し。
月1の鉄道模型講座の第8回。
ここからのスタート。
まずは右のブロックに左のブロックを繋ぎます。
続いて道路をひとまず完成させることに。トレーシングペーパーを道路の部分に当ててペンでなぞり、それを切り出します。これが第一段階。
次にそれを色紙の上に置き、その形に切り出します。それがここにある2枚の半円の紙。
これは何だろう?
跨線橋の高さ会わせ。ホームを嵩上げするよりこの方が簡単そうなので、、、。
ホームを延長し、跨線橋を駅舎(既製品)に繋げました。
実際には細かい作業もしているのですが、パッと見では分からないのが残念。
半年間の鉄道模型講座が一旦、終了。で、引続き新年度に突入。
4月17日(土)のスタート段階。
その日の終了時点。パッと見では左側の高台に置いた駅舎、くらいしか違いがないですね。
1)道路~踏切の部分が少し伸びた。
2)使われていない引込線にバラストがまかれた。
※ベースの上に接着剤を塗り、その上に粉状のバラストを振りまく。
更に薄めた中性洗剤をスポイドで垂らし、かつ水溶き接着剤も垂らし、枯れたッぽい草をイメージした粉をまく。
3)車止めを作ってみた。粘土を盛ってみた。その上に草。
ここはまだ手が入ります。
4)一番下の線路の下の部分にバラストをまいた。
※接着剤の上にバラストをまいていくのですが、工夫として名刺を半分に折って漏斗状にし、それを使って狭い部分に粉を流し入れていくイメージ。
鉄道模型(ジオラマ製作)をやってみて、これまで疑問に思っていたことで分かったことが一つ。
それは接着後に透明になる接着剤があること。
どんな場合の事かと言えば、粉状のものをバラスト、下草などなど色々なものに見立ててまくのですが、それが何故、固着しているのか。ということ。経験していくということは実に面白いですね。
3月20日は鉄道模型講座。
ここからのスタート。最初に白い部分や塗り残し、塗り斑の部分を塗っていきます。色は茶色と黒色を混ぜて作ります。
次に木工用の接着剤を水で溶いていきます。
これが今回の終了形。まだ半分程度が出来たところ。
水溶きの接着剤を使ったのは右の山の部分。全体に接着剤を塗り、そこに色の粉末をふりかけ、山の地肌を作っていきます。だんだんジオラマらしきなってきました。
山の手前には花壇のイメージ。
さて講師の先生からジオラマ造りで大切なこととして、どんなテーマ、これはイメージもしくはストーリーという言葉でも良さそうですが、ちゃんと自分の中で組み立てておくことだそうです。
確かにそうでなければ単にパーツが集まっただけでなんの面白味もないでしょうね。では、今、私が作っているジオラマ造りのテーマは。
それは一か月お待ち下さい。私の中でもう少し煮詰めたいと思っています。
駅のホームを組み立てる。
よく見れば(よく見なくとも)駅名標とか飲料の自動販売機の貼り付けシールの形がいびつで、しかも水平が取れていなかったりしている。
カッターで、ミリ単位の切り出しをするのは至難の業。慣れもあると思うが…、などとついつい言い訳が先行してしまう。
ホームを見本通りに作り上げるには、集中力だけでは何ともならない気がする。それにしても金属定規をあてての切り出しが、これほど真っ直ぐ切れないものとは、夢にも思わなかった。言っちゃ何だが、そんな初歩の初歩からやり直しの人生。
まあ今回はこれくらいで許してやろうと、自分で自分に大甘な採点。でもいやいやではなく、結構楽しんでいる自分がいる。
(参考)付けていないパーツが多数。貼っていないシールが山ほどあり。
ほぼ半日がかりで変電所を組み立てました。
Nゲージサイズ(1/150)なのでミリサイズの部品が多く、老人力を発揮するつもりはないものの、老眼鏡と拡大鏡をセットで使っても肝心の部品を取り付ける場所が見えない。ピンセットで部品をつかんで取り付ける場所に手を持って行く。その途端、手が震えて部品を落とす。四苦八苦。
プラモデルと同じ作業と言えばその通りだと思う。とは言ってもプラモデルを最後に組み立てたのは恐らく半世紀以上前。
下の見本写真と、とりあえずの完成品と比べてみれば、付いていない部品あり。何故?まあ何かと色々ありまして…。
こうして模型沼に段々はまって行く。