2021年02月21日 20時55分

月1の鉄道模型講座、第5回。

毎月第3土曜日開講の鉄道模型講座。

ここからのスタート。

実は先回の課題の駅舎問題(と書くほどのことも無いのですが…)は途中で挫折しており、来月までの宿題として先延ばし。

もう一度先生の作品を確認。

紙の重ね合わせをチェック。私に出来るかな?

六十の手習いという言葉がありますが、私にとっては六十七の手習い。

この日までにカットした紙はあったのですが、私の紙の選択がアウト(自分ではそこそこの厚紙と思っていたが…)で、更に分厚い紙でやり直すことにした次第。

さてこの日の作業。まず真ん中の白い部分。

カットしたまでは良かったのですが、そもそもでこぼこな上に奥に向かって削り過ぎていたので、それを粘土で埋めて補修。「何とかなる」「何とかする」のが、ジオラマ造りの基本の一つだそうです。

若干テクニックに走っているきらいはありますが、それも教えてもらいつつ成長する私。(自画自賛)

そして手前の線路を土台に貼付け。その外側にある白いラインの秘密は…。また次回。

2021年01月17日 20時43分

続 月1の鉄道模型講座、第4回。駅舎をどうするか?

愛知環状鉄道瀬戸口駅をオリジナルで作ったらどうでしょうか?というのが今回のミッション。

どこまで作りこむかは私次第。

それぞれの部分の部材を教えてもらっていますが、、、。

色は塗らずに、色紙を貼る方が簡単だそうです。また色の変わり目の処理ですが、それぞれの色の紙を、それぞれの場所に貼るのではなく、地の色の紙の上にもう一枚、別の色紙を貼っていくと薄い紙であっても立体感がでるとのこと。

勉強になります。

来月の開講日までの宿題なのですが、出来なかったらまあ既製品でも良いか、とか気楽に考え、それでもやれるところまでやってみようと思っています。

2021年01月16日 20時12分

月1の鉄道模型講座、第4回。

今月の鉄道模型講座。

今回は実際の工作というより、工作を行う上での方法を教えて頂きました。

これが12月の最終形。

真ん中から右にかけての白いカーブの部分は「道路」になります。

そして今は色紙を仮置きしている左側は駅舎と取り付け道路になります。

切り出した厚紙に、やはり切り出した濃いグレーの色紙を置いています。その部分は道路のつもり。

薄いグレーの色紙は建物が建つコンクリートのイメージ。

それにしても色紙って売っている店が限られていて驚き。しかも思い通りの色があるとは限らない。

厚紙と色紙は糊付けするかと思ったら両面テープでの貼り付けでした。糊付けですと糊が乾いた時に紙がよれたりするので、ケースバイケースではあるもののこうした両面テープ接着は選択肢としてあるとのこと。成程納得。

2020年12月24日 11時17分

月1の鉄道模型講座、第3回。

11月21日(土)の最終形。そしてここからは12月19日(土)。

右奥を小高い山にしてみようと思いたち、1段増やしてみた。

この教室では、先生の見本をそのまま作るのではなく、ベースは変わらないにしてもところどころ「こうしてみたい」と思えば、それを実現するにはどうすれば良いかを教えて頂き作業を進めています。

次に道路の部分の造り込みの準備。

さて大きな切り出しが済んだところで地色を塗っていきます。絵具を混ぜて色を作っていく作業は、半世紀前の高校の美術の授業以来。

色を塗ったら何となく「らしく」見え始めました。(続く)

2020年12月08日 16時54分

続・スピンドルケースのHOナロー。

こちらもただただ可愛い。でもちゃんと川もあれば鉄橋もある。

リベットが目立つ車両のモチーフはいつの時代なのでしょう?

よく見ると人がいる。

車体は急曲線をいくため、線路から大きく飛び出ている。

鉄道模型を始めた身として、こうした独創的な模型を作ることは憧れ。でも4~5年の間には少しでも近づけたいと思っている。

鉄道趣味は幅広く、そして奥深い。

2020年12月07日 17時45分

スピンドルケースのHOナロー。

まず前提です。日本でよくみられる鉄道模型/Nゲージの車両の縮尺は1/150(新幹線は1/160)が一般的です。

次に表題のHOナローとは、Nゲージの線路を使い、HOの縮尺(1/87)の模型を走らせる世界観です。

もう少し詳しく解説すると三岐鉄道北勢線や四日市あすなろう鉄道といった狭軌鉄道(ナロー)の車両をNゲージの縮尺にすると線路の幅が5mmとかになったりするので、そうではなく、Nゲージの線路をナローの線路幅に見立て、それに見合う大きさの車両を作り走らせることをHOナローと言います。その代わり、ジオラマなどでは、Nゲージ縮尺ではなく、HO縮尺で作る必要があります。

またスピンドルケースが何かと言えばDVDなどの纏め売りで使われるケースだそうで、今回ネットで調べて、その名前を初めて知りました。

そのケースを使いNゲージの線路を使った鉄道模型/HOナローを作った方がいます。NPO法人名古屋レール・アーカイブスの会員さんですが、その方が先週土曜日の定期活動日をそれを持参され、しばし遊んでしまいました。

DVDとほぼ同サイズの円形レールはあるはずもなく、フレキシブルレールという自由にカーブを作ることのできる市販品を、無理やり曲げたそうですが、1日では出来ず、数日かけて少しずつ形を整えたそうです。

架線から電気を取ることはしていませんが、一見架線集電の如く見えます。

架線の繋ぎもなかなか。で、このレイアウトを、短く加工したPCCカーが結構なスピードで、架線からポールを外すことなく爆走します。

明日はもう一つのレイアウトを紹介します。

2020年11月21日 22時32分

鉄道模型(Nゲージ)ジオラマ製作講座に通っています。

この10月から月に1回、鉄道模型(Nゲージ)ジオラマ製作講座に通っています。

建材のスタイロフォームを加工して作ります。

削り始めました。

今日はここまで。さあ12月はどこまで進めるかな?

因みにここまで削るのにかかった時間は約4時間。無口でコツコツとひたすら削って行く。

2020年11月15日 21時19分

鉄道模型事始めの2。鉄道模型を始めてみて初めて知ったこと。。

鉄道模型を始めてみて初めてしったこと。

Nゲージの車両を購入しようとして調べてみたら、定番品と言えるものは少なく、各メーカーから常時新製品が投入されていました。鉄道模型のイベントも担当していたので、ある程度は聞きかじっていたものの、実際にやるのとこれまでの耳学問とは大違い。

このD51とオハも中古品。

発売後、しばらく経っているようですが、ナンバープレートもまだ貼っていない状態で、こうして写真を撮ってみると何とも存在感がないこと夥しい。

ただそうした状態で保存し、そして中古品として売り渡し、それを原資にして次のモデルを狙うという心理は分かる気がしました。

1970年1月2日の中央本線落合川~坂下間。D51牽引の旅客列車の私にとっての原点。

2020年11月14日 21時51分

鉄道模型事始め。

鉄道模型事始め。ジオラマレイアウトはオークションサイトで落札。

いつかは自作のジオラマレイアウトを作りたいとの想いから、その見本ともなりそうなものを手に入れました。

走るのは中古のキハ81系。気分は関西本線~紀勢本線~阪和線を走った特急「くろしお」号。昭和の列車が私にはお似合いです。

2020年09月03日 17時08分

フライシュマン (Fleischmann)という鉄道模型メーカー。

ドイツの鉄道模型メーカー「フライシュマン (Fleischmann)」のNゲージの初心者用セット。

今から25年程前、私の会社の後輩がドイツに出張した際に購入し持ち帰ったものです。

お子さんへのお土産だったそうですが、何故か使われることなく年月が経ち、最近私の手元にやってきました。で組んでみたのですが、レールの連結には少し慣れが必要で、当初は少し戸惑いました。また電源の接続も(ドイツ語の)取扱説明書の「イラスト」部分で判断して何とかクリア。日本のNゲージとはやはり違いがあります。

またドイツと日本では電圧が異なることから、変圧器を使用。これまで230ボルトから100ボルトへの変圧器を使ったことはありますが、その逆は勿論初めての体験。なおこの変圧器は後輩が日本に戻ってから購入したそうです。

貨物列車というのは渋いですが、私・個人的には嬉しい!

いよいよ運転開始。前所有者いわく「動くでしょうか?」と心配されていましたが、無事動きました。何とヘッドライトもちゃんと点灯。良い感じ。これでこの模型達は私の家族の仲間入りです。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!