2021年04月26日 22時16分

長良川鉄道のチャギントンラッピング列車。

2019年3月26日から運転が開始された長良川鉄道のチャギントンラッピング列車。

関駅で車両交換ということは…。

車庫に入るまでの間、この列車を撮影出来ると言うこと。

長良川鉄道の方にお断りし、ほんの少しだけ車内で撮影。

ブルースターが外から覗いている。感じ。

関までのこの列車、15人ほどの乗客が適度に散らばって乗っており、撮影はなかなか難しい状況でした。

チャギントンラッピング列車の土休日のダイヤは長良川鉄道のウェブサイトで公開されていますが、平日出会えるかどうかは全くの偶然。ラッキーの一言でした。

ところでこの列車の車内にはヤマト運輸のカーゴというか台車が乗っていました。ニュースでは見ていたものの実物は初めてのことです。「客貨混載」は順調に推移しているようです。

2021年04月25日 22時50分

桜シリーズ(8)長良川鉄道/関下有知(せきしもうち)駅ー2。

3月30日の関下有知駅。

9:30、下車した列車が桜並木の中を去って行く。その向こうの電線と送電鉄塔が無ければもっと良いのに。とか言う人もいそうです。

関下有知発9:50の美濃市発関行きが見え始めました。先ほどここ関下有知まで乗ってきた列車の折り返し。

午前ではなく、午後であれば順光でしょうけど、この日の午後は曇り予報。

時間があったのでぐるりと関下有知付近を歩く。ご近所の方と思われるかたとすれ違う。

結局駅の北側で10:22の美濃太田発北農行きを撮影することとしました。

10:33発の北農発美濃太田行き。(関駅で車両交換)

何だか賑やかなラッピング。楽しい予感。

2021年04月24日 22時54分

桜シリーズ(8)長良川鉄道/関下有知(せきしもうち)駅。

もう随分前の話。3月30日(火)の事です。

長良川鉄道の起点、8:51の美濃太田駅。

長良川鉄道の列車/美濃市行きの出発時刻は9:04。それまで暫し駅前散策。

まだ若い枝垂桜(シダレザクラ)。もう少し育てば、列車との良い絡みが撮れるかも知れません。

2018年8月26日以来の乗車。そう言えば観光列車「ながら」にまだ乗れていません。

9:30頃、目にも鮮やかな桜並木が見え始めたら、そこは関下有知駅。

2021年04月23日 17時18分

桜シリーズ(6)旧谷汲駅、モ755とモ514。番外編。

私が旧谷汲線谷汲駅に出かけたのは3月27日(土)。一見いつもの谷汲駅。

駅名看板もいつもの装い。

でもこの日、駅構内では755が動いていました。

岐阜県揖斐川町谷汲をはじめとして、東海地方を中心に活動する地域おこし団体、庭箱鉄道さんを中心にした方々の手により、構内運転と体験乗車を行っていたのです。

年に1回、桜の季節にこのイベントを行っているとのことで、昨年はコロナ禍の中で中止したので、2年ぶりの運転と体験乗車とのことでした。

小型動力車を使って動かしているのですが、この角度で見れば現役そのもの。

 

私がここをこの日に訪問したのは全くの偶然で、出会えてラッキーではありましたが、このイベントを楽しむ姿はそれほど多くなく、スタッフの方々が丁寧に作業されていただけに勿体ない感じでした。

3月28日(日)~4月4日(日)の間は夜間のライトアップもされていたそうで、私・個人としては来年、是非訪問したいと思っています。それにしても私の情報収集能力の低さは、毎度のこととは言え我ながら実に残念です。

2021年04月22日 21時42分

春爛漫、桜シリーズ(2)岡崎公園の桜。番外編。

3月29日~30日でUPした岡崎公園での撮影の続き。

3月29日の15:41頃、岡崎城から愛知環状鉄道を臨む。

左側の電車が中岡崎発15:40の高蔵寺行き。右側の電車は中岡崎発15:41の岡崎行き。

 

左上に何か写っていたのでトリミング。最初、モニターで確認したときは大きなゴミがレンズに付いたかと思ったのですが鳥でした。どんな鳥かは不明。

「桜」の写真にするにはちょいとつらい。けど、岡崎城からこうした風景が見えますという写真。

岡崎公園乙川の河川敷で撮影。

夕方になると面白くなる予感。

これにて岡崎公園は終了。

2021年04月21日 15時50分

桜シリーズ(7)樽見鉄道谷汲口駅のお立ち台。

谷汲口駅まで来て手ぶらで帰るわけにもいかず、皆さんが集まっている場所に私も向かいました。

14:32頃、21レ。周りの方とあまり変わらないショットだろうとか思いつつ、自分の世界に入っていく。

14:38頃、臨8008レ。桜の時期限定の臨時列車。

ところで樽見鉄道の春と言えば薄墨桜。樽見駅から歩いて行ける場所にあるのですが、最近は車で出かける人が多く、かつてのような樽見鉄道が大盛況とはなっていないのが残念です。

その薄墨桜ですが今年も昨年同様に早く咲いており、3月末時点で既に見頃だったそうです。私の中では、薄墨桜は4月中旬がピークなのですが…。

線路内立入禁止。桜の季節を除けば静かな谷汲口駅。もっともこれがマナーの悪い人向けなのか、一般にある注意を促す標識かは不明。

2021年04月20日 15時47分

桜シリーズ(7)樽見鉄道谷汲口駅オハ33形。

桜の季節はとうに終わっていますが、来年の参考(というより自分の備忘録?)に。

樽見鉄道谷汲口駅に保存されているオハフ33形(旧国鉄の形式。樽見鉄道時代はオハフ502)。

少し離れた場所から撮影するとそれは、桜の杜に忘れられた1両の夢列車。

桜と車体は既に一体化し始めており、アンコールワットになるのも時間の問題かも。

この谷汲口駅は桜のシーズンには多くの方が撮影に来られる場所。この日(3月27日)は、現役の列車だけではなく、この502にカメラを向ける人もおられました。もっとも私のようにこの「502と桜」をテーマに来ている人は多分、いなかった。

2021年04月10日 18時20分

桜シリーズ(6)旧谷汲駅、モ755とモ514。

今から20年前の2001年(平成13年)10月1日、名鉄谷汲線が廃止されました。

終点だった谷汲駅。今も駅舎は健在です。

駅舎だけではなく構内も現役当時のまま。

保存されているのは右がモ510形514。左がモ750形755。どちらも乗ったことのある形式。

訪問日は3月27日。多賀町とはうって変わりいい感じの咲き具合。

かつて、この線、この電車が生きていた時代はこの季節ともなると、こんな風景の中を走ったことでしょう。

静態保存の電車たち。同じ撮影するなら一番華やかな時季に撮影したいという私の気持ち、この写真なら納得していただけるでしょうか?

1978年11月30日の谷汲駅。

あれっ?1枚目の駅の写真と駅舎の形が違う!ということで1996年(平成8年)に改築されていたことを今になって初めて知る。

2021年03月20日 9時01分

あおなみ線×綾波レイ ラッピング車両

映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開に伴い、あおなみ線ではラッピング車両が運行されています。

昨日、3月19日撮影。

こちらは昨年のエヴァラッピング。違いは一目瞭然で、今回は中間車の2両もラッピングされている。

それもあってか私がささしまライブ駅界隈で撮影していた15時過ぎ頃に、この電車を撮影している人が数名いました。

ところで今日のこのあと、10時からメイカーズ ピア anela 内(あおなみ線 金城ふ頭駅より徒歩5分)にて、

●台紙付記念往復乗車券 ( 硬券 )720円

●あやなみ線オリジナルグッズ

などなどが発売されます。

あやなみ線の硬券は結構人気になりそうな予感がしています。

2021年03月18日 12時02分

切手と消印(25)さよなら越美南線。

さよなら越美南線。越美南線沿線郵便局の共同発行。

発行日付の61.12.10は昭和61年(1986年)12月10日。

廃止に至るまでの国鉄越美南線の苦境は如何ともし難い状況で、やはり県都である岐阜市と直結していなかったことがその要因の一つであったと思います。

こう言ってしまうのは心苦しいのですが、当時公共の交通機関で関市、美濃市に取材などで出掛ける際は、名鉄美濃町線を使っており、そこから先の現在の郡上市(八幡町や白鳥町)へは新岐阜駅前から岐阜バスに乗っていました。運行本数でも相当の差があった記憶です。

そしてこの国鉄越美南線廃止の翌日、第三セクター長良川鉄道越美南線が開業します。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!