2021年03月23日 20時45分

生まれて初めてのふるさと納税。

ふるさと納税。

生まれ育った名古屋の地以外に納税する気持ちはこれまで特にはありませんでした。ただ応援したい事業を行っている市町村があればささやかでも寄付できればという気持ちは一方で持っていました。

神奈川県足柄上郡山北町のふるさと納税。SLボトルと地酒がセットになった『俺たちのD52』&絵本『デゴニものがたり』。

御殿場線で活躍したD5270号機はこの地で静態保存され、その後圧縮空気を使った動態化が行われ、大事に保存されています。

私が応援するのは「1. 鉄道公園のSL復活に関する事業」。

今回、私の気持ちを一番動かしたのがこの「SLボトル」。

※到着時にこのボトルに日本酒が入っているわけではありません。

これをご縁に一度山北町に行ってみようと思っています。

2021年01月31日 21時41分

さようなら、世界貿易センタービル。

東京/浜松町の世界貿易センタービルディング展望台「シーサイドトップ」が、本日の1月31日をもって営業を終了しました。

鉄道は写っていませんが海側はこんな眺め。

名古屋の方には馴染みの薄い場所かも知れませんが、そこからの眺望のすばらしさはこのブログでも2019年12月02日に書いています。

この写真は再掲。一期一会。

もう一度行きたかった。

出来れば夜!

2020年10月16日 21時41分

絵はがきに見る鉄道史(23)1932年の上野駅。

今日は東京/上野駅。分かっているのはこの写真が1932年(昭和7年)に撮影されたであろう事。その撮影時期特定のヒントはこの絵はがきの宛名面にあり。

切手を貼るところをみたら、雑誌「主婦之友」昭和7年9月号の付録であることが分かります。であれば雑誌という特性に鑑み、それほど過去の写真を載せることはないでしょうから、撮影日は精々発売の一か月前あたりでしょうか。

こちらが昨年(2019年10月17日)の上野駅コンコース。87年が経過しても大屋根は変わっていません。ヨーロッパなどの拠点駅では、さほど珍しいことではありませんが、日本では貴重な景観でしょう。

宛名面左下の写真の解説にある「明るい、近代的な構成美…」は今も確実に感じることができます。

ところで過去の写真をどう見るかですが、ここまで時代が過ぎた写真を「懐かしい」と思うことはまず無いでしょう。でも過去が今に繋がっていることをこれほど感じさせてくれる1枚はそれほど多くないという気がしています。

2020年05月02日 22時46分

銚子電気鉄道。

本夕、荷物が到着。発送者は銚子電気鉄道。

内容はぬれ煎餅他。

銚子電鉄は鉄道部門の収入の8割以上が定期外旅客。つまり観光客。

ゴールデンウィークは、本来その定期外旅客の稼ぎ時なのですが、今年はその収入はありません。ささやかですが私に出来る銚子電鉄支援。

2020年03月29日 20時31分

トレインビューホテル、東京/品川編。

東京/品川駅近くのホテル。鉄道の見える部屋があることで、私も時折泊まっています。ただ敢えてホテルスタッフに部屋のリクエストはせず、いつも運を天に任せています。何故かってそれは睡眠時間が短くなり可能性があるから。とか言ったりして。

ホテルにチェックインして取り敢えず撮影したのは23:51。この日はこれでお休みなさい。

前の写真とほぼ同じカット。高輪ゲートウェイ駅は2週間後の3月14に開業しました。

京浜急行電鉄八ツ山橋。ホテルからこの橋を狙ってみて分かったのは、鉄橋、架線などが絡み合って、肝心の電車が見にくい。なかなか思うようにはいかないものですね。

今の状況がいつ落ち着くかは分かりませんが、安全安心に旅ができる日を心待ちにし、当面は大人しくしていよう。

2020年03月28日 20時20分

東京/新橋駅前のC11292。

東京/新橋駅前にいるC11292。1972年(昭和47年)、鉄道開業100周年を機にこの地にやってきました。

1995年(平成7年)5月、中京テレビの東京支社がそれまであった東銀座から新橋に引っ越しました。

それ以前にも新橋に降り立ったことはあったのですが、やはりその頻度はあがりました。

季節によって、装いを変えるその姿をこれまで何度も見てきました。ただじっくりと、興味深く見たことはこれまでなかったと思います。

裏側(?)に回り、腕木式信号機を仰ぎ見る。たまにはいいか。

ちゃんと整備されているんですね。

2度目の定年退職をし、それ以降もフリーの制作者として通った東京。次にこの場に立つのはいつだろう?2月28日は私にとって一つの区切りの日となりました。

2020年03月26日 22時25分

京急ミュージアム(2)京急ラインジオラマ。

ジオラマ。

疾走する電車。

ジオラマを走る電車の先頭に付けられたカメラを見ながら、本物の800形電車の運転台で、操作体験も出来ます。大きなお兄さんは流石にこの席に座ることを遠慮しましたが、今はそれを後悔しています。

車庫がある。思わず覗き込んでしまった。

飛行場。京急のジオラマですので、何がしかのギミック(仕掛け)があるはずなのですが…。

もう一回行くチャンスがあれば、目を皿のようにしていろいろ見つけたいと今、思っている。

2020年03月18日 20時53分

東京/御茶ノ水駅前に出現した都電の線路。

今年に入った1月末。と書き始めてその頃は、新型コロナウイルスがこれほどの大事になるとは微塵も思っていませんでした。

もう随分前の出来事だと思える1月31日、私はJR東日本/御茶ノ水駅前にいました。

神田川に架かるお茶の水橋の補修工事を行うため、舗装をはがしたら線路と敷石が見つかったとのこと。ネットで話題になり、その後新聞などのメディアが後追いしたこともあり、この日も平日の金曜日の昼下がりにも関わらず、見物客も結構多し。

東京に都電(除く荒川線)が走っていた時代を知らないので、ちょっとくどい表現で恐縮ですが、学生時代に馴染みのある場所に都電が走っていたとは知りませんでした。

アスファルトをはがしたらレールが、、、というのが分かりますが、線路と敷石をそのまま残して舗装するとはなかなか大雑把な感を免れませんが、そういう時代だったという事でしょう。

振り返って名古屋はどうなのだろうと思ったものの、舗装をはがすような工事は、それが元となる渋滞を考えればない方が良いでしょう。

2019年12月23日 22時55分

相鉄新横浜線(3)西武の新車がドカ停中。

駅舎。JRと相模鉄道の境界駅は相模鉄道の管理。

JR貨物の横浜羽沢駅を越える陸橋。

甲種輸送の西武の新車が停車中。撮影者がそれなりにいる。

新幹線から見える横浜羽沢駅。思ったよりも狭い印象。

ホームに戻り、いよいよ新線区間に突入。12:17発の特急に乗車。

その前に新宿行き各駅停車を撮影。ここ羽沢横浜国大駅からの種別は各駅停車。もっともこの電車がここまで特急で来たか各駅停車で来たかは調べていない。

5分少々遅れて海老名行きの到着。

右側からの線からの到着で、正面のトンネルは建設中の新横浜駅経由で東急東横線への直通用(相鉄・東急直通線)

12:27、相模鉄道の西谷駅到着。相鉄新横浜線完乗達成!!!

 

2019年12月22日 22時21分

相鉄新横浜線(2)硬券の入場券を買いました。

武蔵小杉を出て横須賀線というか品鶴線(貨物線)を鶴見駅まで走り、そこから東海道貨物線をひた走ります。そう書くだけならそれまでですが、車窓は意外と新鮮です。そして11:34、羽沢横浜国大駅到着。

ここからが(納得出来ていないけど)新線区間なので一旦下車し駅舎の撮影に向かいます。それにしてもホームが狭い。

この駅から列車種別が特急に変わります。JRとは特急の意味合いが違うので、毎回この駅で、乗務員交代と行き先案内の種別変更を行っているようです。

先入観を持たないように、事前の調べはいつもしません。(単に不精という説あり。間違いなく当たっている)

で、早朝の下り列車4本が上り線(2番線)から出ることを知る。何故だろうと思ったら何と7:39発の電車が武蔵小杉方面からの最初の電車なのである。つまりその時間までは、東京の都心から直行で羽沢横浜国大で来ることは出来ず、横浜~西谷経由となるのです。

相鉄・JR相互直通運転まであと0日。

相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」を公開中だそうです。

まずは開業記念スタンプ。

そして硬券の入場券を購入。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!