2021年10月10日 18時03分
10月7日(木)。久しぶりの鉄印帳の旅。
乗るのはやっとかめのミュースカイで中部国際空港へ。
佐藤栄太郎作「新しき旅」。
『二十世紀の歴史と文化の英知(創造・挑戦・感動)を身につけた若者が、新しい二十一世紀の理想に向かって、グローバル社会に雄飛する姿を表現した。』
名古屋空港から移設された物で、中部国際空港駅開業時からあるのですが、ちゃんと見た(撮影した)のは今回が初めて。これまでは電車を降りれば搭乗カウンターにまっしぐら。また帰りは帰りで電車にまっしぐらで、ほんの目と鼻の先にあるこの像が目に入っていませんでした。コロナ禍の中で、私にとって今回は「新しき旅」の気分。それゆえこの像に向き合ったのかも知れません。
AIRDO/ADO 127( ANA4827)便函館行き。11:00発。この日の目的ですが、まずは道南いさりび鉄道の鉄印。
AIRDOに乗るのは初めてではありませんが、コーヒーのマドラーがプラスチック製から紙製のものに変更になっていました。いつから?という疑問はさておき、こうした環境配慮にこつこつと取り組むことは大切なことと思います。
12:18頃、函館の街を眼下に見る。
着陸時の揺れに耐えながら、撮るべき物はちゃんと狙ううつけ者。
2016年6月11日以来の函館駅。
函館駅で「函館⇒木古内」の乗車券を購入し、駅から歩いて5分ほどの道南いさりび鉄道本社へ。
鉄印を授与して頂く。2種類の違いは「開業5周年」の有無。参考までに開業5周年記念デザインは2022年3月25日までの期間限定。それもあって通常版も含め2枚と購入。
そう言えば前回の函館訪問は、道南いさりび鉄道の開業に合わせて運行を開始した観光列車「ながまれ海峡号」に乗りに来たのでした。