2021年04月13日 9時57分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(2)近江鉄道/愛知川橋梁。

鉄道写真家 清水薫さん一周忌、滋賀県の鉄道撮影地巡り。

移動途中の菩提寺パーキングエリア。タヌキさんが清水さんに見えた。

近江鉄道/五箇荘~愛知川間の愛知川橋梁。

桜の満開を予想してこの日を選んだとのことでしたが、今年の桜は1週間ほど早かったようです。

12:23頃、1806レ/貴生川発米原行き。

13:02頃、1807レ/米原発貴生川行き。

快晴!

のんびりと待ち、そしてシャッターを押す。

振り向けば新幹線が走るこの場所。位置的には逆光なのですが、こんな写真が撮れました。

公共の駐車スペースが隣接し、徒歩5分圏内にファストフード店、コンビニ等もあり、来年また来ようか思った次第。

2021年04月12日 22時09分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(1-2)東海道線/石山~瀬田間。

鉄道写真家 清水薫さん一周忌、琵琶湖周遊鉄道撮影。9:34、瀬田川ではカヌー、カヤック、ボートをする人たちを見かけます。この場所ならでは風景でしょう。

9:54、724T/姫路発米原行き。ほんのちょっとの太陽ギラリは前に通過した電車で確認していましたが川に反射光が来たのは想定外でした。これで左上の桜が咲いていたら申し分無しだったのですが…。

10:07、726T/姫路発野洲行き。

次の桜の季節が来たらもう一度この地に立ちたい。

清水さんがいたからこそ撮影出来た数々の写真。

2021年04月11日 22時52分

追悼 鉄道写真家 清水薫さん(1)東海道線/石山~瀬田間。

昨日(4月10日)は昨年4月に急逝された鉄道写真家 清水薫さんの一周忌に合わせ、彼がこよなく愛した地元/滋賀県の鉄道撮影地を巡りました。
集まったのは彼の写真教室の生徒さん、撮影ツアーの参加者、仕事仲間、友人の方々。
最初の撮影地には奥様とお母様も来られ、皆で黙祷を捧げました。
私と清水さんとのご縁は知人の紹介がきっかけでしたが、撮影ツアーに参加したり、写真教室の生徒さんやご友人の方達との年に2回の「呑み会」だったり、親しくさせて頂いていました
そう言えば2019年7月21日には鉄道カラオケ/名鉄バージョンも一緒に行き、歌ならぬなりきり「運転士」「車掌」を楽しみました。
いつもにこやか。それは今回ご一緒させて頂いた方々が口を揃えて仰っていたこと。本当にその通り。
ねえ清水さん。やっぱり56歳は早すぎるよ。
集合はJR西日本/東海道線石山駅。
芭蕉さんがお出迎え。
最初の撮影地はJR西日本/東海道線石山~瀬田間の瀬田川橋梁。
9:21、743T/米原発加古川行き。
9:24、720T/姫路発米原行き。
9:28、3431M/米原発姫路行き(新快速)。
振り返れば東海道新幹線。ただ防音壁が高く、今ひとつ。夕暮れ時にスローシャッターで、電車が流れるような写真を撮ってみたいと思った。

2021年04月10日 18時20分

桜シリーズ(6)旧谷汲駅、モ755とモ514。

今から20年前の2001年(平成13年)10月1日、名鉄谷汲線が廃止されました。

終点だった谷汲駅。今も駅舎は健在です。

駅舎だけではなく構内も現役当時のまま。

保存されているのは右がモ510形514。左がモ750形755。どちらも乗ったことのある形式。

訪問日は3月27日。多賀町とはうって変わりいい感じの咲き具合。

かつて、この線、この電車が生きていた時代はこの季節ともなると、こんな風景の中を走ったことでしょう。

静態保存の電車たち。同じ撮影するなら一番華やかな時季に撮影したいという私の気持ち、この写真なら納得していただけるでしょうか?

1978年11月30日の谷汲駅。

あれっ?1枚目の駅の写真と駅舎の形が違う!ということで1996年(平成8年)に改築されていたことを今になって初めて知る。

2021年04月09日 18時18分

桜シリーズ(5)D51 1149 (ナンバープレートはD51 999).。

滋賀県犬上郡多賀町、多賀大社の近くにD51 1149 (ナンバープレートはD51 999)が保存というかほぼ放置されています。

この写真では分かり難いですが、D51の手前には桜の木が植えられています。

UPにすると桜が咲いているのが分かります。

出掛けたのは3月27日。彦根城などの開花状況を調べこの日にしたのですが、4~5日早かったですね。

錆の浮き上がったD51を見ることは心が痛みますが、どうせ記録で出掛けるならば、一番華やかな時期に撮影しようと思っていました。

ここまでの状態となると、恐らく静態展示であっても、見映えのするまで復元することはかなりの困難が予想されます。

今後、何らかの良い動きが出ることをただ願うばかりです。

2021年04月08日 23時12分

春爛漫、桜シリーズ(4)金山駅付近 パートⅡ。

ということで3月30日に再度撮影。

名古屋都市センターまちづくり広場からの眺望。

13:25頃。中央本線貨物通過。

何だかスッキリしないのは天候もあるけど多分、黄砂。折角の満開なのに…。世の中、そうそう上手く行くことはない。

下に降りて再度撮影。通りかかった人が「昨日は良く晴れて花がスッキリ見えたのですが(残念ですね)」と教えてくれました。残念感が倍増し。トホホ。

名鉄電車の赤と花のピンクの両流しに挑戦。多分、言葉でのイメージは伝わったと思うのですが、写真は「???」ですね。再履修は来年に。

5875レで今年のこの場所での桜の花撮影は終了。

2021年04月07日 23時00分

春爛漫、桜シリーズ(4)金山駅付近。

桜シリーズ4か所目。

2021年3月26日の金山駅付近。

14:48頃、EF64重連のタンカー通過。満開に近くとも満開にならなければ思っていた以上に色が出ない。

今ひとつですね。ただ今年は色々な撮影地で、なおかつ日程もばらけて撮影しており、こうした経験は初めてなのですが、咲き始めから満開。満開から散り始め。そして花吹雪、花筏に至るまでの日数が少し分かりました。

勿論、その年の気温であったり風や雨の影響でそれが一定で無いことは承知しています。ただ経験しなければどのタイミングが自分にとってのベストであるかを推測することが出来ません。ということで続く。

2021年04月06日 22時28分

名鉄桜駅の一本桜。最終案内。

名鉄桜駅の一本桜の今日。

ほぼ葉桜になっていました。

見上げれば若葉の明るく浅い黄緑色が目立ちます。

3月19日、私・個人的に開花宣言。

3月26日に見頃を報告しました。

桜駅だけではなく、これほど桜の花の咲き具合を見てきたことはかつてありませんでした。コロナ禍が無ければそうはなっていなかったような、そんな気がしています。

2021年04月05日 21時18分

祝!「リニア・鉄道館」10周年。

2011年3月14日、名古屋/金城ふ頭に「リニア・鉄道館」が開館。そうなんです。リニア・鉄道館は10年目の春を迎えました。

ということで本日、4月5日、行ってきました。

C6217は記念ヘッドマーク。

おっとその前に…。

来館記念ノベルティ。大人の入館者向けの「700系新幹線電車特製しおり」は1万枚が配布終了となっていましたが、幼児小中高生を対象とした「10周年記念特製コースター」はまだありました。

10年前の風景。

一番大きく進化したのはここかな?

もっとも進化したのはここだけではありません。久しぶりにちゃんと一周して、「おっ」とか「ほほう」とか発見がありました。

このブログをご覧の方で、開館直後に行ったきりとなっている方。何が進化したかを是非、体験しに出かけて下さい。

さて昼食。

子供たちに大人気、「Dr.Yellow lunch box」。見た目よりボリュームがある感じ。

今日の「リニア・鉄道館」、そして今年の春の桜祭りの〆。

2021年04月04日 19時17分

東海道新幹線N700S系 300円ガチャ。

300円ガチャ。

N700Sがあるんですね。知らなかっただけに驚いた。

メジャートレイン。表面は博多を起点に、

東京駅までの駅名が並んでいます。

裏面は実用品のメジャー。1メートル強。

「東海道・山陽新幹線」「新幹線N700sのぞみ」と書かれたブロックがほぼ同じ長さとするならば、このメジャーで名古屋駅は博多から何センチのところにあるのでしょうか?

答えは66センチ。

だから何なのか?と言われるとちょっと恥ずかしい。

ガチャではなく普通の商品を一つ、線路のマスキングテープ。

最近は本当にいろいろあって楽しいですね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!