2021年04月03日 18時07分
近鉄特急「12200系車両」の引退記念乗車券。
近鉄名古屋から片道1220円の乗車券。
1220円で行けるのは81~85キロの区間。さて近鉄名古屋からどこまで行けるのでしょうか?
伊勢中川を越えて山田線伊勢中原、松ヶ崎まで行けそうです。
伊勢中川から折り返し、大阪線の川合高岡も該当ですね。
近鉄名古屋駅の運賃表で答え合わせ。
近鉄特急「12200系車両」の引退記念乗車券。
近鉄名古屋から片道1220円の乗車券。
1220円で行けるのは81~85キロの区間。さて近鉄名古屋からどこまで行けるのでしょうか?
伊勢中川を越えて山田線伊勢中原、松ヶ崎まで行けそうです。
伊勢中川から折り返し、大阪線の川合高岡も該当ですね。
近鉄名古屋駅の運賃表で答え合わせ。
今日(4月2日)は安城市の掘内公園に出かけました。
水面(みなも)に浮かぶ桜の花びらは、日本の春の美の象徴だと私は思います。
掘内公園のすぐ西側には名鉄西尾線が走っています。
水面の花びらがもう少しあれば最高だったのですが、それは贅沢というもの。
遊具ではあるものの「メルヘン号」は一度は乗って撮影したいと思っていました。
暖かな春の一日。ゆったりと流れる時間に身を任せていました。
島英雄さん、おめでとうございます!!
この段ボールで出来た実物大のC62形蒸気機関車。段ボール工芸家/島英雄さんの渾身の作品です。
写真は2018年11月2日~11日の10日間、中京テレビ本社ロビーにて「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ2018秋」のメインとして展示された時のもの。
そしてそのC62がこの3月4日、何とギネス世界記録に認定されました。
以下、ギネスのホームページからの転載です。
The largest cardboard sculpture of a vehicle is 22.18 m (72 ft 9.23 in) long, 4.05 m (13 ft 3.45 in) tall and 2.82 m (9 ft 3.02 in) wide and was achieved by Hideo Shima (Japan) in Nankan Town, Kumamoto, Japan, on 4 March 2021.
Shima has built 3 other life-size cardboard sculptures of locomotives.
要約すれば世界最大の段ボール製立体芸術としての車両ということになります。
思えば2017年10月7日、九州芸文館(福岡県筑後市)でこのC62と出会い、実物大というより、段ボールで出来ていることを除けば、これはもう実物そのものだと感動したことを今でも覚えています。島さんの了解を得、その想いを胸にイベントの企画書を書き、それが実現し、見に来てくれた多くの方から「凄い!」の言葉を聞いたとき、担当者としてそれは本当に幸せな時間でした。
イベントというのは一(無)から創り上げるものと、現にあるものをテーマに組み上げていくパターンがあると思っています。ただ何れにしろ「本物」だけが、会場に来て頂いた方に満足を与えるものであることを疑う余地はないでしょう。
島さんがコツコツと作り続けてきた段ボール製の蒸気機関車達。そのC62がギネス世界記録で認定されたのは正に本物の持つ力が認められたのだと思っています。
(現在のC62の展示場所)
HOTEL SEKIA ホテルセキア
〒861-0804 熊本県玉名郡南関町大字関村1556
それでは段ボール製C62の組み立て作業のタイムラプス、2分36秒をお楽しみ下さい。
名古屋鉄道/三河線廃線区間全駅入場券セット。
平成16年(2004年)3月31日発行。
廃線ですとこうした記念券が発売されることはままありますね。
さてJR北海道の話。今日で運行を終える日高本線鵡川~様似間(バス代行でも鉄道です)でも「日高本線記念入場券」が発売されました。JR北海道のHPに掲載されたその受付に私は気付かず、結局手にすることは出来ませんでした。
「そんな方に向けて、」と言うことでも無いのでしょうが、旅行代理店の方からJR北海道支援を兼ねて下記の発券をしても良いですよとの有り難いお誘い。謹んで受けました。但し、旅行代理店での発行ゆえ、廃止となる駅が「発駅」「着駅」となる子供運賃での乗車券。
1)日高本線
写真は4枚ですが、廃止区間の全駅が揃っています。
2)JR北海道18駅廃止
こちらは何かイベントをするにもやり難かったかとは思います。写真は宗谷本線のものですが、函館、石北、釧網の全18駅が揃っています。
何はともあれ、良い思い出にもなりました。
3月29日(月)岡崎公園リベンジ。
花の咲き具合は満開。私の心も満開。
この場所、風が無ければ手前の水路は水鏡になるはず。そしてそれが撮れればここは卒業?
岡崎公園の桜だけではなく、今年は各所で桜の撮影をしています。わずか1~2日で咲き具合が変わり、花の色だけではなく、全体の雰囲気も刻々と変化していくことを知りました。
岡崎城の天守に登りました。思ったより良い感じ。
天下人となった気分。
3月26日(金)笠松で午前中粘って岡崎に移動。
普通電車しか止まらない岡崎公園前駅で下車。笠松よりは花が開いている予感。
予感は予感だけ。お花見ならばOKなのですが、撮影ですともう少し色が欲しい。と贅沢な悩み。
ということでここでも花の咲いている枝とのバランスの勉強。
そもそもここは順光では狙えないと承知で出かけていたのですが、やはり苦戦。
せめて花が輝いてくれるの期待していたのですが…・
線路が走る方向からして朝一番なら順光かもしれないけど…、不明。
笠松町奈良津堤のパートⅡ。
これはやはり変化球ですよね。ミュースカイと菜の花。
ミュースカイは5月22日のダイヤ改正で、昼間の名鉄名古屋~名鉄岐阜間の運転がなくなります。太陽の加減でこうした写真が撮れるのもあとわずかかも。
それにしても撮影した3月26日は桜の開花状況が今ひとつだったので編成写真を撮るのは断念しています。残念至極。
こうして菜の花の写真をアップしていますが、一面に咲いている訳ではありません。菜の花込みの編成写真は無理っぽいと思います。が、「菜の花」があるということを記憶にとどめるべく記録しています。
さてこの写真、電車の足下の点々は桜の花びら。シャッターを押した瞬間はもっと見えていると思ったのですが…。で、これはこれとして次のステップへの準備だと思うこととしました。
笠松町奈良津堤の最後は笠松駅での駅撮り。今年はこれまで。桜の開花状況は今ひとつでしたが、桜の花の撮り方の勉強にはなりました。
2018年3月31日、岐阜県笠松町奈良津堤に桜の撮影に出かけていました。
そして今年は昨日(3月26日)、満開を期待して出かけたのですが1~2日早かった感じです。
咲ききっていない桜では流石に色が出ない。ということで今回はいつもと違う写真に挑戦。
とは言うものの、定番の位置で押さえるべき写真は撮っている。
花と電車の位置関係を探る勉強。
枝の形をこれほど見て回ったのは初めてかも知れない。
桜が今一つなら菜の花がある。
(続く)
名鉄桜駅の一本桜。
本日(3月26日)見頃を迎えました。
なかなか良いタイミングでの撮影は難しい。
電車の窓ガラスの反射は何度もトライしていますが、今のところ全敗。
まあ綺麗ならば全て良し!ということで。
今日はNPO法人名古屋レール・アーカイブスに寄贈された資料からの話題。
表紙はリニア/ML100。場所は国鉄/鉄道技術研究所(現在の財団法人鉄道総合技術研究所)。
1973年(昭和48年)3月、日本国有鉄道名古屋鉄道管理局総務部広報課発行。
ただこの「こくてつナンバーワン」を始め、内容は当時の名古屋鉄道管理局管内に留まらず、全国規模の記事。
ところで目についた東西南北の駅一覧。
同じ項目の少し後の年に発行された東西南北の駅一覧。
西大山駅は1960年(昭和35年)3月22日の開業で、東根室駅は1961年(昭和36年)9月1日の開業。何れも1973年には開業しており、どうしてこうなったかは不明。
でも私が鉄道に本格的に目覚めた10代の頃(昭和40年代位)、最南端は「山川駅」で最東端は「根室駅」という風になっていた何かの記事を読んだ記憶が薄らとあります。
これで揚げ足を取る気は無く、思い出の一ページの振り返りです。