2021年01月23日 22時08分

大井川鐵道井川線のアプト区間。

そう言えば、昨年(2020年)10月2日が大井川鐵道井川線のアプト式区間の30周年でした。

確か式典があったはずだが…、と調べたら、大井川鐵道のウェブサイトに『なお、10月2日(金)に記念式典を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来年に延期し開業30周年+1周年記念式典を行う予定です。』とありました。

写真はアプト式区間。

アプトいちしろ駅〜長島ダム駅間の90パーミル区間。

ここまでの写真は2011年11月にこのブログでアップした写真の再掲ですが、井川線については「乗った」時の写真はありますが、列車の撮影はしたことがありません。

今年の10月に「30周年+1周年」のお祝いがてら撮影に行けるようになっていることを願うばかりです。

ところで先着2000名の「記念マイバッグ」はどうなったでしょうか?私としては気になっています。昨年の11月29日に大井川鐵道に撮影に行ったときは時間的に千頭駅まで行く余裕がありませんでした。

2021年01月22日 17時47分

自転車で散歩「鉄」。EF210-2 桃太郎ラッピング。

笠寺駅界隈で撮影できそうな場所は無いかとしばし散歩。

名古屋臨海鉄道の単機がやってきました。

名古屋臨海鉄道は、笠寺駅から東港へは暫く高架線を走るので、JR笠寺駅界隈でこうした撮影ができるのは多分ここだけ。

次回はちゃんとダイヤを調べて来ようかと思った次第。

笠寺駅構内には東海道本線のコンテナ列車が停車中。多分、1054レ。EF210-2。

「桃太郎ラッピング」、思わず検索してしまいました。勿論、初見。

ということで発車を撮影。JR貨物、攻めていますね。あっ、でも私はこういうのも結構好きです。

2021年01月21日 16時40分

自転車で散歩「鉄」。JR笠寺駅南の陸橋。

昨日(1月20日)は自転車で散歩「鉄」。
JR笠寺駅南の陸橋へ。
金網の隙間からの撮影。少し手がぶれると金網が写り込みます。と言ってもボケボケで何か得体の知れないもやもやしたものにブロックされた感じ。
で、これはちゃんと撮れているかな?
16:26、やはり金網の隙間から撮影。

2021年01月20日 21時07分

散歩鉄。JR笠寺駅南方。テーマはトリミング。

1月18日は散歩鉄。運動がてらのついで鉄。で、日常の光景を記録。

後半戦はJR笠寺駅南方の陸橋。

今回のテーマはトリミング。私の使っているレンズではここまでのアップは撮影できません。

なお今日の写真は全て下り列車。上り列車は次回挑戦。

名古屋駅の高層ビルをぐっと近づけてみようという意図。

ところで何故今回トリミング写真をアップしているかの理由は、画角の切り取りの勉強。

高層ビル背景のオーソドックスな感じの一枚。

前の写真を更にトリミング。どちらが良いかではなく、今後私はどちらを目指すかというのが悩み。

2021年01月19日 21時04分

散歩鉄。名鉄大江駅南方。

1月18日は散歩鉄。運動がてらのついで鉄。で、日常の光景を記録。

13:38頃の名鉄大江駅南側の陸橋。

左が大江駅発13:37の急行新鵜沼発内海行き。右は大江駅着13:39、発13:48の普通知多半田発金山行き。

常滑線の日中の普通電車は上り下りとも大江駅で9~10分停車し、優等列車に先を譲っていることを初めて知りました。本線の普通電車もそうですが、緩急接続で名鉄名古屋と各駅との速達性は保たれていると思いますが、普通電車しか止まらない駅同士の所要時間は意外とかかる場合もあります。

13:43頃。中部国際空港発名鉄岐阜行き特急。

一応、線路のギラリ、車体のギラリの両狙い。狙っただけで結果は…。

13:46。大江駅発13:47の内海発新鵜沼行き。

これでこの場はギブアップ。撮影はまだまだ修行中なのでこれに懲りず色々挑戦してみようと思っています。

2021年01月18日 17時23分

パルスオキシメータ。

パルスオキシメータ=動脈血の酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を採血することなく、指先などに光をあてることによって測定できる測定器です。

※コニカミノルタ株式会社のHPなどを参照。

コロナ禍の中で、つとに注目されているこの装置ですが、どれ位の数値が症状の目安になるかは、ここでは触れませんが、私の通常の生活では98位。

この写真は標高3800メートルを超えているペルーのチチカカ湖畔で計測したもの。私のような観光客の場合、90を切ることはそう珍しいことでは無いそうで、とは言うもののゆっくり歩く程度ならばなんとかなりましたが、名古屋と同様に歩こうとすれば眩暈(めまい)がしますし、息が切れます。もっともその前に足が前に出ません。

またこの数字を下回り、80を切った場合は、確実に治療が必要とのことでした。

ペルーを始めとした高地へのツアーの場合、旅行会社が用意していることが多いそうです。私の参加したツアーも添乗員さんがいつも持っており、私も体調に不安を感じた時にお借りして測っていました。

その時は、「健康に旅を続けるためにこうした装置を活用している」と思った程度でしたが、今やコロナ禍の中で我が家でも1つ購入し、体調に不安があると測っています。

なお先に書いた「98」は名古屋の病院での計測値です。そして平地で「85」であれば呼吸器科での診察はマストと聞きました。

2021年01月17日 20時43分

続 月1の鉄道模型講座、第4回。駅舎をどうするか?

愛知環状鉄道瀬戸口駅をオリジナルで作ったらどうでしょうか?というのが今回のミッション。

どこまで作りこむかは私次第。

それぞれの部分の部材を教えてもらっていますが、、、。

色は塗らずに、色紙を貼る方が簡単だそうです。また色の変わり目の処理ですが、それぞれの色の紙を、それぞれの場所に貼るのではなく、地の色の紙の上にもう一枚、別の色紙を貼っていくと薄い紙であっても立体感がでるとのこと。

勉強になります。

来月の開講日までの宿題なのですが、出来なかったらまあ既製品でも良いか、とか気楽に考え、それでもやれるところまでやってみようと思っています。

2021年01月16日 20時12分

月1の鉄道模型講座、第4回。

今月の鉄道模型講座。

今回は実際の工作というより、工作を行う上での方法を教えて頂きました。

これが12月の最終形。

真ん中から右にかけての白いカーブの部分は「道路」になります。

そして今は色紙を仮置きしている左側は駅舎と取り付け道路になります。

切り出した厚紙に、やはり切り出した濃いグレーの色紙を置いています。その部分は道路のつもり。

薄いグレーの色紙は建物が建つコンクリートのイメージ。

それにしても色紙って売っている店が限られていて驚き。しかも思い通りの色があるとは限らない。

厚紙と色紙は糊付けするかと思ったら両面テープでの貼り付けでした。糊付けですと糊が乾いた時に紙がよれたりするので、ケースバイケースではあるもののこうした両面テープ接着は選択肢としてあるとのこと。成程納得。

2021年01月14日 12時05分

絵はがきに見る鉄道史(47)中川運河。

2020年12月19日にした「絵はがきに見る鉄道史(44)大名古屋三十二景。」の続編。

「名古屋港上空ヨリ見タル中川運河全景」。

今の中川運河は市街地に埋もれており、私もそうですが、多くの方にとっては単なる一本の川筋といった印象ではないでしょうか?

ところがこの写真におけるその存在感たるや相当なものです。

名古屋の街を南北に、一直線に走る運河。その川幅にも圧倒されます。もっとも現代の川幅が狭くなったということは無いでしょうが、それでもこの運河を大正から昭和の時代にかけ、ゼロから作ったのは偉業と言っても過言ではないでしょう。

撮影時期ですが、まず中川運河全線開通の昭和7年(1932年)以降であることは確定でしょう。

次に中川運河の主たる目的である鉄道省「笹島駅」(貨物駅)と結ぶという視点から見ると、この写真では「らしき駅」が見えます。もっとも中川運河より笹島駅の方が先に使用(昭和12年の正式開業前、昭和4年に一部の工事完成)が始まっており、昭和7年以降は間違いなし。

また判別できないものの、名古屋駅が「2代目」とも思え、よって「3代目」の工事のことも考えると昭和10年前後ではないかと思っています。

2021年01月13日 20時39分

交通の専門研究誌「運輸と経済」2020年10月号。

「運輸と経済」という雑誌があることを知人に教えてもらいました。

まず、「運輸と経済」という雑誌が何かという事ですが、一般財団法人交通経済研究所が発行する交通経済・経営の専門誌。ここから先は出来れば「運輸と経済」を検索して調べて頂きたいのですが、一般の書店の店頭では売っていないので、私は一般財団法人交通経済研究所のサイトから申し込み、手に入れました。

その2020年10月号。特集は「交通愛好者が育む市場」。私のような鉄道愛好家に限らず航空機、バスなど交通機関というジャンルを(趣味として)愛する人々と経済活動との関連について書かれた研究論文が並んでいます。

んっ、でもちょっとニュアンスが違うものもあるかも?まあ興味を持たれた方はご購入の上ご一読下さい。こうした真面目な研究ものは私はあまり得手ではありませんが、最後まで楽しく読ませて頂きました。

で、私がちょっと気になった記事で、かつ皆さんにも分かり易い話。

(鉄道趣味者の呼び方)

*鉄道愛好家

*鉄道ファン

*鉄道マニア

*鉄ちゃん

*鉄道オタク

*鉄オタ

まず鉄道を愛する方にはどんな総称(呼び方)があるでしょう?

そして私はどんな呼ばれ方が嬉しいでしょう?と一考。

このブログでは、私は「鉄道愛好家」「鉄道ファン」「鉄ちゃん」などは使いますが、「オタク」は使いません。何となくマイナスのイメージがあり、例えば「鉄オタ」の「〇〇さん」と紹介されて「嬉しい」とする人は何となく少なさそうかなと思ったりもします。

一方、アニメやアイドル系の趣味の方に「オタク」と呼ぶことは割と一般的な気がしていますし、あまり「負」なイメージはしていません。この差は何でしょう?(私の個人的な見解です)

振り返って昭和の時代、私は子供の頃から一貫して「趣味は鉄道です」と自己紹介しており、その際「10歳からの鉄道ファンです」としていました。さて皆さんの自己紹介や如何に?

(鉄道趣味者の分類)

*撮り鉄

*録り鉄

*乗り鉄

*模型鉄

*時刻表

*収集鉄

*歴史研究

などなど

一方、ジャンルで言えばそれほどマイナスイメージはないでしょうが、ただ「撮り鉄」は一部のマナーの良くない方の行動が社会のひんしゅくを買ったりしてます。もっとも大きなマイナスではなく、趣味のジャンルを聞かれて「撮り鉄」と答える人は多いでしょう。

で、私は「乗り鉄です」と自己紹介していますが、ここ10年ほど前からはそれ以上の説明が要らなくなりました。以前ですと「何ですか?それ」と聞かれたのが、昨今は「どこの線が印象に残っていますか?」とまでなっており、時代は確実に変わっています。



ADVERTISEMENT

カレンダー

2022年1月
« 12月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!