ジェイアール名古屋タカシマヤで開催中の「鉄道の未来展」に行ってきました。その一部をピックアップ。

N700Sの塗装前の先頭構体。この写真だけ見ると大きさがよく分かりませんが正真正銘の本物です。もっとも思ったよりも小さかったというのが私の感想なのですが、新幹線(N700系)と313系の大きさを比較すると、、、。
N700系…横幅 3360mm、高さ 3,500mm(先頭車前位)
313系……横幅 2978mm、高さ 4,020mm
全長は比べるまでもないのですが、こうして数字を並べて見るとN700Sがこじんまりと見えたのは単なる印象ではないことが分かります。

それにしてもこのフォルム(立体的な形状)の美しさ。アルミの質感も含め惚れ惚れします。

個人的に面白いと思った前照灯(ヘッドライト)の点灯。

尾灯(テールライト)の点灯。まあ珍しい体験をさせてもらいました。でも地味なのか、やらずに通り過ぎる人多数。

「Nゲージリニア 浮上走行大型ジオラマ展示」は「おっ!」と思える展示。実物に見た後の感想は、「速い!!!」ということ。模型だから速さはそれほどでもないだろうと思っていましたが、見事に裏切られました。因みにこの写真のシャッター速度は1/40秒。
映像系の展示では「N700Sプロジェクションマッピング」「リニアプロジェクトの軌跡」がありましたが、どちらもお勧めです。
このイベントは来週の月曜日(24日)までの開催となっています。