2020年07月10日 17時13分

鉄印帳、今日から登場!

今日の鉄活はJR名古屋駅からスタート。

そして名古屋駅改札口にあった案内ディスプレイ。
高山線の不通を伝えていますが、こうして現場の写真があるのは説得力があります。そして復旧工事の大変さも伝わってきました。

ところでJRで向かったのは伊勢鉄道の鈴鹿駅。快速みえで直行ではなく、四日市駅で普通列車に乗り換え。

名古屋駅を9:06発の快速亀山行きの乗るとこの列車とは5分の接続。

伊勢鉄道津行きは四日市駅出発時はよもやの乗客、私一人。

なぜ普通列車に乗ったかと言えば、時速100キロを体感するため。単行(1両)で走る気動車では日本最速とも言われています。

凄いぜ!伊勢鉄道。

本日の目的はこれ!「鉄印帳」。今日からスタートです。

今日回ったのは伊勢鉄道と愛知環状鉄道の2社。鉄印帳が発表された時、乗り鉄向け(私向け?)で面白そうだから早速初日から行動することにしたのですが、何だか爺鉄にはぴったりの遊び&ローカル私鉄支援だと思った次第。

ただ一体何年かかることやら。

2020年07月09日 23時09分

名城線ダイヤ改正。

2020年(令和2年)5月23日(土)、名古屋市交通局名城線・名港線のダイヤが改正されました。何を今頃ですが、先月末に久しぶりに名城線に乗り、初めて気付いたのです。

ダイヤ改正は可動式ホーム柵稼働に伴うもので、写真の金山駅ではこの5日から使用されています。

地下鉄のダイヤ改正って、日中しか使わない人にとってはあまり気にすることはないでしょう。では何故今回は気付いたかと言えば、自粛明けで乗った名城線電車の各駅での停車時間が長い!と感じたからで、以前、桜通線の可動式ホーム柵稼働時に「所要時間が長くなった」経験が今回に生かされました。

真新しくなった案内表示を見ると確かに所要時間が延びている。自分の肌感覚に拍手(パチパチ)とかそこまで言うほどのものでは無いですね。

2020年07月08日 16時40分

今日は普通に新幹線。

今日もNPO法人名古屋レール・アーカイブスの定期展示会「走れ!夢の超特急」展が開催されている名古屋都市センター まちづくり広場(金山総合駅南口 金山南ビル11階)へ。ここまでは昨日と同じ文章。

ちょっと方向を変えて狙ってみました。

レンズは35ミリ換算で300ミリです。

激しくトリミングしてみる。これでN700Sなら最高なのですが、時間の都合でそうは上手く行きません。

ところで今日、名古屋都市センター まちづくり広場に出かけたのは、現物展示の補充。主にパネルに印刷した資料を並べてみました。で、並べつつもう一度資料を読み返す。思わず読み込んでしまう面白さ。

2020年07月07日 16時23分

今日のドクターイエロー

今日もNPO法人名古屋レール・アーカイブスの定期展示会「走れ!夢の超特急」展が開催されている名古屋都市センター まちづくり広場(金山総合駅南口 金山南ビル11階)へ。

会場からは少しだけ東海道新幹線が見えます。ということで13:24に下りドクターイエローが通過。

2020年07月05日 23時23分

続「中部編時刻表」。

「中部編時刻表」(交通新聞社)の続報。
「中部編時刻表冬号」と現在発売中の号の内容を比較すると、新幹線は最終号では臨時列車の記載がなく、コロナウィルスの影響を受けていることは間違いありません。
※JR時刻表の6月号と同じパターンです。
また今号では1列おきに列車の時刻がありますが、これも見やすくするための工夫ではなく臨時列車がないからです。
こうした現実、つまり今起きていることを言葉に出すことは、趣味者の役割の一つと思っています。

2020年07月04日 22時16分

オリジナルの書体「修悦体」(しゅうえつたい)。

◆知人からの情報提供です。

東京ではJR東日本 新宿駅、JR東日本 日暮里駅他で見られたことで有名になったオリジナルの書体だそうです。

※今も上記の駅で見られるかは不明。

ガムテープを使った案内表示とのことで、目立つ!ということもありますが見やすいことで評判となったそうです。

今これが見られるのが名古屋市交通局の地下鉄上前津駅。

この書体を考えたのは鉄道駅における工事の際、乗客の安全誘導などの業務を行う三和警備保障株式会社に勤務する警備員の佐藤 修悦(さとう しゅうえつ)さん。(参照:Wikipedia)

ただ佐藤さんが勤務する三和警備保障株式会社はそのHPを見る限り名古屋に営業所はなく、何故これがあるかは不明です。

ところで書体が目立つと言えばこのポスター。情報に埋もれないということは案内表示に限らずポスターでも重要な要素です。

2020年07月03日 22時15分

「アサヒカメラ」と「中部編時刻表」の休刊。

「アサヒカメラ」(朝日新聞出版)がこの7月号で。

 

「中部編時刻表」(交通新聞社)が有効期間2020.7/1~9/30号で休刊となりました。

「アサヒカメラ」はカメラ雑誌としては珍しく、歯止めのきかない一部の「撮り鉄」の行動に苦言を呈する特集を組んだり、「肖像権」「著作権」をテーマとした示唆に富んだ特集号もあり、毎回ではないものの時折勉強のために買っていました。

一方「中部編時刻表」は、手帳サイズという持ち運びに便利なサイズとあって毎号ではないものの年に1~2回は買っていました。しかしこの時刻表は実用品としていつもカバンに入れて持ち運んでいたものの、有効期間が終わると処分しており、何と私の手元に一冊も無いことに気付きました。ただ今号だけはこの時刻表で初の永久保存版です。

2020年07月02日 21時46分

NPO法人名古屋レール・アーカイブス主催「走れ!夢の超特急」展。(Ⅱ)

一昨日からスタートしたNPO法人名古屋レール・アーカイブスの定期展示会「走れ!夢の超特急」展。
会場では新幹線が開業した昭和39年10月1日発行の中部日本新聞(中日新聞ではない!)夕刊と朝日新聞夕刊の現物を展示しています。
いずれも弊会に寄贈された資料類から「発掘」されたもので、しかもこの5月に入って見つけており、それでパネルの枚数が2枚増えました。
ただ当時の新聞は字が小さいため、ある一定の年齢の方向けに拡大鏡を用意しています。是非、じっくりと記事をお読み下さい。
だけではなく記事と合わせてご覧頂きたいのが広告。
これだけを見に来ても損はしません。(←大違)
ところで鉄道雑誌の雄「鉄道ファン」誌。その通巻712号の内、『東海道新幹線を走った電車』が表紙を飾ったのは何号あるでしょうか?(※含む、JR西日本 500系)
実は25回。パネル印刷の都合で実寸より少し小さいですが、それを全て会場で展示しています。
なにが大変だったかって、ウェブサイト「鉄道ファン」⇒「鉄道ファン図書館」⇒「鉄道ファン 年別に見る」と行き、そこにある鉄道ファンの表紙を全て見たことです。
※鉄道ファン図書館は有料ですが、表紙を見るまでは無料です。

2020年06月30日 23時48分

「傘」の忘れ物の保管期間。

名古屋市交通局の「傘」の忘れ物の保管期間が短くなります。

実施は明日からですが、この中吊り広告を見ているとまるで名古屋市交通局のサービス低下に見えてしまいます。

これを法律で見てみれば、落とし物や忘れ物の保管期間は3か月で、だったら法定期間よりも短いでは無いかと知ったかぶりの方からお叱りを受けそうです。

【遺失物法】

第七条 警察署長は、提出を受けた物件の遺失者を知ることができず、又はその所在を知ることができないときは、次に掲げる事項を公告しなければならない。
4 警察署長は、公告をした後においても、物件の遺失者が判明した場合を除き、公告の日から三箇月間(埋蔵物にあっては、六箇月間)は、前二項に定める措置を継続しなければならない。
(売却等)
第九条 警察署長は、提出を受けた物件が滅失し、若しくは毀き損するおそれがあるとき又はその保管に過大な費用若しくは手数を要するときは、政令で定めるところにより、これを売却することができる。ただし、第三十五条各号に掲げる物のいずれかに該当する物件については、この限りでない。
2 警察署長は、前項の規定によるほか、提出を受けた物件(埋蔵物及び第三十五条各号に掲げる物のいずれかに該当する物件を除く。)が次の各号に掲げる物のいずれかに該当する場合において、公告の日から二週間以内にその遺失者が判明しないときは、政令で定めるところにより、これを売却することができる。
一 傘、衣類、自転車その他の日常生活の用に供され、かつ、広く販売されている物であって政令で定めるもの
読んだとおり、「傘」については2週間で売却しても良いのです。つまり名古屋市はこれまで「傘」も遺失物法第七条に合わせていたのですが、今般それを縮めたことになります。それでも法定の2週間よりも長く、私には過剰サービスに見えてしまいます。

2020年06月29日 22時54分

NPO法人名古屋レール・アーカイブス主催「走れ!夢の超特急」展。

明日から7月26日まで、名古屋金山駅西口の名古屋都市センターまちづくり広場でNPO法人名古屋レール・アーカイブス主催の「走れ!夢の超特急」という展示を開催します。

本日はその準備をしました。

パネルの作成は事前に事務所で行っており、今日はパネルの取り付けが主な作業。

今年はコロナウィルスの影響もあって、本当以に開催できるかどうかが分からず、結局ポスターやチラシの作成をやめており、もしもポスターを作っていればこのデザインになる予定でした。ということで会場の入り口に「名古屋都市センター」さんが出力してくれた貴重な1枚を展示。

(資料展の概要)

名称:第10回名古屋レール・アーカイブス資料展

「走れ!夢の超特急~世界が認めたSHINKANSEN」

主催:特定非営利活動法人 名古屋レール・アーカイブス

期間:2020(令和2)年6月30日(火)~7月26日(日) 月曜休館

開館時間 午前10時~午後5時(開館時間は変更になる場合があります)

会場:名古屋都市センター まちづくり広場(金山総合駅南口 金山南ビル11階)

住所:名古屋市中区金山町一丁目一番一号 金山南ビル内

交通 :JR、名鉄、地下鉄 金山総合駅下車 南口 徒歩1分

内容:1964(昭和39)年10月1日、東京で開催された第18回オリンピック競技大会にあわせ、「夢の超特急」と呼ばれた新幹線が東京~新大阪間で開業しました。世界で初めて登場した高速列車専用の線路を最高速度210㎞/hで走るその姿は、日本人にとって夢と希望そして誇りを持てる存在として親しまれていくことになります。また「SHINKANSEN」という言葉は高速列車の代名詞として、世界にインパクトを与えました。

本資料展では、その開業前から開業時の歩みを振り返ります。日本の鉄道が未来に向かって最も輝いていた時代の意気込みは、コロナ禍で暗くなりがちな現代の我々に元気を与えてくれるかもしれません。

今回はほぼ一か月の長丁場です。皆様方のお越しをお待ちしております。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!