2019年08月18日 9時28分

「野月・南田のエアトレインch.」の公開録音開催決定!

「野月・南田のエアトレインch.」の公開録音開催決定!

インターネットラジオ「野月・南田のエアトレインch.」https://voicy.jp/channel/798

パーソナリティーの野月貴弘・南田裕介両氏と鉄道に関するクロストークをしませんか?!

 

【概要】

日時:8/30(金)18時~21時頃

会場:株式会社ホリプロ 社屋内にて

住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目2番5号

※入場無料・時間内の出入り自由

 

【受付】

受付は当日17時半より会場にて行います。下記【お持ちいただくもの】をご持参のうえ、直接会場(ホリプロ 受付入口)にお越しください。

※事前申込み不要

 

【お持ちいただくもの】

入場時に「Voicyをフォローしている携帯画面」の提示が必要です。お使いの携帯電話・スマートフォン・タブレット・PCなどをお持ちください。

 

【放送について】

この収録内容は9/2(月)以降、各回10分程度の内容にして放送いたします。

 

ここでインターネットラジオVoicy「野月・南田のエアトレインch.」のおさらい。

■番組コンセプト:

エアトレインって何?それは声で出そう、鉄道の音 !

音楽ユニット「SUPER BELL”Z」が、鉄道ファンなら誰しも口ずさんだことのある、鉄道車両の走行音などを「口マネ」で表現し、それを「エアトレイン」と命名し広めたもので、今や鉄道趣味ジャンルの一つとして確立しています。

そしてこのチャンネルはそのエアトレインを軸に、鉄道ファンを代表する2人が鉄道の魅力を熱く熱く語り倒すもので、イメージは『声の鉄道ブログ』。

いつでもどこでも聞くことの出来るネットメディア「Voicy」で展開することで、音と声の新しい楽しみ方を提案します。2人の軽妙な掛け合いを是非お楽しみください !

皆様のご来場をお待ちしております。

2019年08月17日 19時05分

夏休み・軽井沢(5)万平ホテル。

「日本クラシックホテルの会」というのがあります。昨年宿泊した東京ステーションホテルなど9つのホテルが加盟しており、それぞれがそれぞれに今も輝く魅力的なホテル揃いです。

軽井沢の観光スポットの一つで、かつ人気の宿泊施設である万平ホテルもその一つ。

どうせ泊まるならばという事で本館アルプス館に宿泊。和洋折衷のクラシックな装いは、今でもとても新鮮に見え、とにもかくにも素敵の一言です。家具なども含め長期滞在に相応しい快適な設え(しつらえ)となっており、昭和の頃は別荘代わりに長期逗留がきっと当たり前だったことでしょう。もっとも1泊でも十分快適でした。

中庭。旅の楽しみの一つに宿がありますが、普段の私はチェーンのビジネスホテルを利用することが多く、ゆったりと流れる時間にはちょっと慣れないというのが本音。

さあて名古屋への帰りは徹底的に鉄!

2019年08月16日 18時14分

夏休み・軽井沢(4)赤バス。

白糸の滝。私にとっては富士山麓の方が馴染みがありますが、軽井沢にもありました。水量や規模は富士の方が大きいかな?8月8日(木)、朝一番で行ってきました。

本日の投稿では鉄道の姿はありません。その代わりに赤いバスに乗ってきました。普通のバスではあまり食指が動きませんが、ボンネットバスは別。本当は昭和のクラシックな車が良いのですが、これは一応許容範囲。

赤バスで向かったのは旧中山道の碓氷峠。霞んで見えるは群馬県の安中、高崎方面。

見晴台には長野県と群馬県の県境の標識があり、記念写真を撮影する人多数。私たちもご多分に漏れず同類項。

峠にあるパワースポット/熊野皇大神社のご神木「しなの木」。矢印の先にある点に注目。木の幹にある空洞ですが…。

よく気付いたと先達を称えたい。

赤バスの屋根。「Karuizawa」の真ん中には「あい」があるそうです。

2019年08月15日 16時53分

夏休み・軽井沢(3)グッズが楽しい。

しなの鉄道軽井沢駅。

小さな鉄道公園になっていました。

ちょっとそそられるブランコ。相当に勇気が要りそう。

とにかく暑かったこの日、写真では気持ち良さそうですが、このベンチはアチチです。

見るだけでも楽しいグッズの販売コーナー。

しなの鉄道軽井沢駅を利用される方は時間に余裕をもってお越し下さい。

2019年08月14日 16時31分

夏休み・軽井沢(2)軽井沢駅到着。

長野発11:26、あさま614号に乗車し、軽井沢着11:57。

篠ノ井駅からしなの鉄道に乗り換えるよりも20分早く到着です。

急ぐ旅でないなら本来は在来線でも良かろうなのですが、つい最近軽井沢駅が新幹線の駅では標高が一番高いと聞いたので、であれば同行者に悟られない程度で裏テーマを満たしていくことにしたのです。

昼食は駅に近いお蕎麦屋で10割そばを食す。軽井沢に限らず、小諸もそうですが、この界隈にお蕎麦屋さんがとても多いことを知りました。競争原理が働けば味もそれに正比例していくということを実感。

この木製の蒸気機関車は組立キット。軽井沢(長野県に広げても良いのだが)のお土産でなく、実はどこでも買える工芸品。その場でネットで検索するのはあまりいい趣味ではありませんが、それを理解した上で、思わず購入。でもいつ作るのだろう?

さてさて昼食後は、御代田駅までしなの鉄道で移動。

しなの鉄道軽井沢駅には前の写真のEF63形とこのEC300形が静態保存されています。

峠のシェルパの保存は分かるのですが…、

マルチプルタイタンパーが保存されている理由が今一つ私には分かりませんでした。

2019年08月13日 15時26分

夏休み・軽井沢(1)目的地に向かうルートの選択。

  1. 8月7日(水)から2泊3日で軽井沢に夏休みの旅行。俗に言う家族運用というものですが、そこはそれ、それにとどまらないのはいつもの事。

まずは軽井沢までどうやって行きますか?

1)車…実は高速道路を使えば4時間ほどなので、まあ第一の選択肢はこれでしょうか?

2)鉄道…東京経由で東海道新幹線~北陸新幹線を乗り継ぐ。時間は一番早いがダントツで高額。

3)鉄道…写真は千種駅で、今回はここから8:06発のしなの3号に乗車しているのですが、そてどこまで乗ったのでしょうか?篠ノ井駅それとも長野駅。

塩尻駅。「しおじり~」「しおじり~」という感じの語尾の伸びるアナウンスがあれば、どちらかと言えば昭和風と言えそうですが、今はごく普通のアナウンス。と書いていてもきっと伝わりきらない。すいません。ニュアンスで感じ取って下さい。

さてその昭和の時代には多分、無かったはずの3・4番線のぶどう棚は今が盛り。日本で唯一の存在であると記憶しています。

で、帰宅後に改めてこのぶどう棚について調べたら、何と昭和63年に植えられたそうです。(参照:塩尻市観光協会HP)

人の記憶はいい加減ですね。もっとも「日本で唯一」は間違いなく、だから写真に撮ったので、その点は一安心。同行者に「何を撮っているの?」と聞かれた際に得意気に解説した手前があります。

何度見ても美しいと思う日本三大車窓の一つの風景。善光寺平を見下ろす雄大さに解説はいらないと思いますが、特急は速すぎて(景色を見る時間が短いので)楽しめないのが難点。

話は変わって生まれて初めてこの風景を見たのは高校生の時。今から半世紀前のこと。夜行列車の急行「きそ」(名古屋発長野行き)に乗車していた時、まんじりともせず一夜を過ごし、ボーっとした頭で窓外を見ていました。

列車はゆっくり(私の心象)と冠着(かむりき)トンネルを抜け、姨捨(おばすて)駅が近付いてきました。そして次の瞬間、眼下が一面真っ白になっており、その向こうに山が見えていたのを今も覚えています。その頃、私はそこが日本三大車窓とはまだ知らなかった時代で、ただ霧がかかっているのだと思っていました。ところが標高を下げるにつれ、急速に霧が晴れ、突然善光寺平がその全貌を表したのです。あまりに夢幻なそのひと時は、今もひょっとしたら自分が見たのはゆめまぼろしだったのか?と自問自答するほどです。

まあそんな思い出話を聞いてくれる同行者ではなく、何も語らず長野駅到着。10:58。

そうなんですね。篠ノ井駅からのしなの鉄道ではなく、長野駅経由で北陸新幹線で軽井沢に向かうルートを選びました。名古屋から3時間足らず。長野って近いんですね。学生時代の友人もいるし、もう一度来ようかな?

2019年08月12日 22時53分

名古屋市交通局N3000形甲種輸送。

7月12日(金)~14日(日)の3日間、豊川市の日本車輛製造で作られた名古屋市交通局鶴舞線用のN3000形が、名鉄経由で甲種輸送されました。

名古屋臨海鉄道が環状線(道路です)と交差するところで待つこと15分ほど、9時19分にその姿を見せました。前日、ネットで東海道本線を走っているとの情報があり、であればこの時間と推測し来た次第。とりあえずの記録の撮影なのですが、皆さんが集まる定番の場所は既に一杯。ということで撮影できる場所で撮影できる範囲で、穏やかにシャッターを押す。

環状線でこの電車の通過を待たされたトラックの運転手さんは慣れたものでしょうか?いやいやきっと慣れている人はいないはず。それでもこの場所には10人以上はいたはずなので、それなりに見慣れない光景ではあったでしょう。

単純に時間の経過順に掲載。9時24分ですから、顔を見てから5分経過。

大江駅には知立~豊田市~赤池と走るための電気機関車がスタンバイ。

築港線を走り、大江駅に到着したN3000形。

2019年08月11日 8時08分

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」シリーズをリリース!2

今日は、今回出版で使った写真の中で印象に残った鉄道以外のシーン。

①ミャンマー編

ミャンマー人の多くは仏教徒。私の乗った白タクの運転手さんも仏塔では熱心に祈っていました。彼の素顔を私のブログでは出しませんでしたが、NGだった訳ではありません。彼と一緒に撮った記念写真より、私にとって彼のこの姿が最高の記念写真です。

②サハリン編

サハリンはやはりこの一枚。花嫁大集合。サハリンの鉄道の終点で出会った、その土地ならではのお祭り風景。

③ペルー編

高原の未舗装道路を一人大きな荷物を運ぶ女性。

日本風に言えば担ぎ屋(かつぎや)のおばちゃん(風)。車内から、少し先にこの姿が見えた時に思わずカメラを構えました。

もしよろしければ、アマゾン/amazonのサイトに入って頂き、検索窓で「稲見駅長」を入力していただくとダイレクトに販売サイトに繋がります。よろしくお願いいたします。

2019年08月10日 8時42分

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」シリーズをリリース!

昨日(8月9日)、このブログを再編集した電子書籍が出版されました。

本のタイトル:「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
~芸能界鉄道研究会 鉄研~各駅停写の旅シリーズ
①ミャンマー鉄道旅初級編
②サハリンで鉄道に乗ろう!
③悠久のインカ 世界遺産&鉄道の旅

今日は、各巻で一番印象に残っている鉄道風景を紹介します。

①ミャンマー編

理由は言わずもがな。この写真を撮影したときの感動は何事にも代えがたかった。

②サハリン編

虹のある風景は狙っても撮れるものではありません。しかも旅の印象はより強く残ります。

③ペルー

夜明け。この一瞬の感動を私は忘れない。

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2019年08月09日 20時55分

夏休みにハワイに行く方へ(5)廃線跡を歩こう。

ハワイでは廃線跡を歩くことがが出来ます。

ココヘッドトレイル(ココ・クレーター・レイルウェイ・トレイル)と呼ばれるハワイでは人気のトレッキングコースがそれで、山頂の施設に資材を上げるのに使われたケーブルカーの廃線跡がそのままトレッキングルートになっています。

ホノルルの街からはバスで約1時間程度。(どの路線に乗るかで変わります)

本当に廃線跡の急斜面をただただ歩きます。

こんな景色が見えるそうです。「…そうです。」、実は私は登っていません。

たまたま入ったカフェの方と話をした際、「これからココヘッドトレイル」に行く予定と話したら、「止めた方が良い」と言われ、断念しました。

標高差や距離の問題ではなく、足元が悪い所が途中にあり、若い人は良いが65歳の私はチャレンジしないのが賢明とのことで、上記の写真は今回の旅の同行者が私の代わりに行ってくれて撮影したものです。

その代わりと言っては何ですが、私はハワイの象徴、ダイヤモンドヘッドに登ってきました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!