2011年12月29日 16時50分
上段写真は、座席方向の転換“たい・けん”です。この光景は「中部国際空港」駅等の折り返し駅で、車外からと言うか窓外から眺めることはあっても、こうして車内で見ることは通常はありません。
一方、燦然と輝く「車掌スイッチ」。「鉄」ならば一度はこれを操作し、“本物の電車のドアを開閉したい”のではないでしょうか?(私はそう思う!!!)
でも今回、このスイッチを操作してドアを開閉したのは子供たちだけで、大人というか保護者はビデオに写真にと大忙しでした。
もっとも子供たちの「たい・けん」だから整然とことは進みましたが、大人だったらどうなったでしょう?多分、大人の方が必要以上に興奮し、時間が長くかかるような気もしました。(それは私だけのこと???)
また、この車掌体験と言うか車掌スイッチ体験と言うか『扉開閉体験』を行っている運転室の反対のエンドの運転室では『ミュージックホーン体験』をしており、何度も何度も実に61回(参加の小学生の人数)のミュージックホーンが豊明検車区に響いていました。(はずです)
ミュージックホーンの「たい・けん」は、近くに人家が無い豊明検車区ならではと言えそうで、「茶所」あたりで同じことをしたら苦情がきそうですね。
今回の体験の感想…こんなに短い時間の間に何回も扉の開閉が行われたりミュージックホーンを鳴らすことは通常はないでしょうから、さぞやこのミュースカイはビックリしたことでしょう。