2014年06月19日 20時04分

富山地方鉄道・レトロ電車に乗ろう!(5)レトロ電車の車内。

報道や富山地方鉄道のHPでは知っていたのですが、その時に想像したよりはるかに素敵な車内でした。

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椅子の雰囲気もいいのですが、席の前に付いているテーブルがまた良いのです。ただ電車が混むと…と心配してしまいました。

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運転台の後ろも含めての私の印象ですがそれは「レトロ」ということもあるのですが、どちらかと言えば「和」という言葉の方がしっくりきました。

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丸窓から覗いた風景。

ところでというかやはりというか、地元の人はこの電車を意識して選んでいない人もいるわけで、その人たちの驚いた顔は結構新鮮でした。何せ電車に乗ったらテーブルが付いていたり、いつもと全く違う空間が広がっているのですから…。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!